2023年4月21日金曜日

今年もこの時期、出てきた芽から採った葉でキクイモの葉のお茶作り。オオデマリがほぼ満開。

 新天地には2本のオオデマリの木があり、この時期ほぼ満開状態になってきた。

こちらの方が細い木だが、日当たりが若干いいところにあり、花の大きさは勝っている。
大きい方の木はモミジや八重桜の陰になって枯れた枝も多く、木をユンボで掘り起こして日当たりのいい場所に植え直すか考案中だ。
こちらは幹の大きさは細い方の2倍ほどある木。
ただ、日当たりが悪い枝には枯れたものもある。
移殖はしてみたいが、その操作で木が枯れてしまわないか心配だ。

さて、第2菜園では最初に種芋を買って植え付けた後、勢力を広げ他の野菜作りの邪魔になっていたキクイモ
ただ、キクイモの葉や花はお茶に出来るし、キクイモ自体は味噌漬けにして食べるのが好きで育てないわけにはいかない野菜だ。

新天地ではキクイモが広がらないように雑草除けシートの上で育てることにした。

この3月こんな感じで種芋を雑草除けシートに入れた土の上に置いた。
こうすることにより、芋の収穫も容易になるし、他の場所へ芋が広がるのも予防できるとの算段だ。
もちろん、種芋の上には土を被せておいた。

そんなキクイモの種芋を植えた場所では、この時期密集して芽が出てきた。
植え付けた種芋が少し多過ぎた?
半分以上間引きした方がよさそうな苗の状態だ。
ひとまず、出てきた芽の一部を芽掻きして、それらの葉でキクイモ葉のお茶作りをすることにした。
今年1回目のキクイモの葉でのお茶作り。

キクイモには糖代謝に良いイヌリンだけでなく多くのサポニンも含まれている。
免疫能を上げるサポニンは我が家で育てている野菜の中ではゴボウとキクイモに多いので、キクイモはなくてはならない野菜なのだ。

育てるスペースを制限しながらも、何とか上手に育てていきたいと思っている。

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