ツクネ芋の種芋を三の段南の畝に植え付け。最近カラス被害が多いので、種芋を植えた後に釣り糸掛け。

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新天地の基地になるベンチの上に桜らしい木があったのだが、ソメイヨシノが終わりつつあるこの時期に、きれいな八重咲を見せてくれている。

八重桜はふんわりとした印象。
新天地には、寒緋桜、ソメイヨシノ、しだれ桜に似た桜、そしてこの八重桜があった。
時間差で色々な桜が楽しめるのはありがたい。

また、ソメイヨシノと同時期に咲き始めた花桃は、まだ満開状態が続いている。

さて、３月からタマネギ、空豆、ニンニクとカラスによる被害が目立ってきたが、ベンチの上にも２か所糞を付けられた。

どうやら、これからの新天地での野菜栽培には、カラス対策にかなり重きを置かなくてはいけないようだ。

今日は、もう芽が出始めたツクネ芋の種芋を新天地に植え付けることにした。

こちらは、新聞紙に包んで米袋に入れ冷蔵庫の上に保存した小さな種芋。
約９割は問題なく保存出来、白く見えるのが出てきた芽だ。

こちらは食用だったが食べきれずに残った芋を分割し木灰を塗したもの。

そんな種芋を三の段南の畝に植えていった。

四、五の段の木にカラスがよく止まっていることもあり、三の段南は一番被害に逢っている段だ。

で、３列の畝にツクネ芋の種芋を植えた後、カラスの掘り返されないために、釣り糸を掛けておいた。

釣り糸は写真には写っていないが、効果はあるはずだ。
ただ、農作業の邪魔にならない程度の掛け方にしておいた。

去年は土嚢袋に育てたツクネ芋に食用のものが少なく多くが種芋に回った。

今年も多くの小さな種芋が余っているので、もう一度土嚢袋栽培にも後日挑戦してみようと思っている。