2023年4月25日火曜日

アーティチョークの今季初収穫。

部屋の中のプランターに植えていた胡蝶蘭の花が咲き始めた。
小さな苗だが、花は大きい。

さて、こちらはこの春種を蒔いて、この時期小さな苗になったアーティチョーク
新天地の擁壁の上の狭い敷地を切り開いて双葉が出たばかりの小さな苗を先日10本ほど移植したが、腐葉土のためか植えた後の生育は上等だ。
擁壁の上の斜面に1mの幅の植え場所を確保した。

今日は雨で、小さな苗も喜んでいるようだ。

雑木や雑草を片付けた狭い植え場所は土はいい。
元気に根付いていると言っても、蕾が採れるのは早くても来年のこの時期だ。

そんな擁壁の下には、先日から植えていたツクネ芋とイタリアントマトを育てる土嚢袋がたくさん並んでいる。

こちらもこれからどんな風に育っていくかとても楽しみだ。

ところで、アーティチョークの収穫はこの時期は通常2回目くらいになるのだが、今年は新天地にたくさん移植した苗が、うまく育って小さな蕾は付けてくれているものの、まだ収穫出来る大きさになっておらず遅れていた。
それでも、第1菜園に残した1本のアーティチョークの株からは収穫適期を過ぎそうな大きな蕾が2個出来、写真には見えないが周囲には小さな蕾もたくさんあった。

今日はそんな蕾を収穫して帰った。

アーティチョークは蕾の芯の部分と柔らかい茎が美味しい。
十分な収穫量でなくても、やはり初収穫は嬉しい。

タケノコが非常に美味しいこの時期、よく似た食感のアーティチョークもこれから数回は楽しめることになりそうだ。

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