2023年7月1日土曜日

モントブレチア・クロコスミア(ヒメヒオウギズイセン)。この時期に自然発生したチーマディラーパ、苗を移植して収穫までたどり着ける?イシガケチョウ。

やはり、今年もこの時期線状降水帯の被害が出始めている。
これから梅雨明けまでは要注意の日々となりそうだ。

さて、こちらはモントブレチア・クロコスミア(ヒメヒオウギズイセン姫檜扇水仙)
覚えにくい名なので、クロコスミアという名のみ記憶に残そう。
この植物、四の段と五の段の間に、雑草のごとくアヤメのような葉を茂らせていた。
どんな花が咲くのだろうかと思っていたら、濃いオレンジのきれいな花が見えてきた。
知らない花だったので調べてみると、どうやらクロコスミアのようだ。
夏に赤い花が咲ききれいなのだが、生命力があり過ぎる植物のようだ。
3月頃球根を間引きした方が花付きが良くなるらしい。

さて、昨日もこのブログで紹介したが、仕事を辞めるのと共に、仕事場の側にあった第1菜園も終焉の時を迎え、いよいよ新天地での生活が私の中心になる。
第1菜園に残している幾つかの植物を今月中に新天地の方に移植する予定だが、第1菜園にはこの春まで収穫を続けていたチーマディラーパの自然発生苗が雑草の中で50cm位の高さに成長していた。
チーマディラーパは9月と2月に種まきをして育てている。
この時期自然発生した苗が収穫までたどり着けるのか興味があったので2本土嚢袋に移植てみた。

ところで、今日はお茶用のウコンが枯渇したので果樹園側の栽培地でしばらく使う分量を収穫して帰った。
芽出しが遅いと心配していたウコンは真竹にも負けず大きく成長していたので一安心だ。
新天地での収穫が始まる晩秋までは、ここで収穫することになる。
こんなウコンの苗の手前の方に小さな白い蝶が見えた。
この蝶は先日新天地で見かけたイシガケチョウ
一方の前翅が見えなかったが、昨夜からの強い雨で取れたのだろうか?
そんなウコンの苗の間からは、こんな時期に春ウコンの花が咲いていた。
今年は葉も花も姿を見せるのが遅かったようだ。
花といえば、仕事を辞めた昨日多くの方に花を頂いたが、私と共に長年仕事をやってきた家人にも花が送られてきて感激していた。
色々な方々に支えられてここまで仕事をやってこれたこと、感謝、感謝だ。
どの花瓶も花がいっぱいで、家が華やかになっている。


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