2023年7月10日月曜日

ウスバキトンボが増えてきた。元気に育っているように見えたが、枝豆の実の入りが悪い。ミョウガの初収穫。

 ウスバキトンボという名のトンボが、夜中からの大雨と関係あるのか分からないが、今日の夕刻飛んでいる数が激増した。

寒さに弱いトンボで日本では繁殖できないらしいが、5月には水田に産卵し、産卵数が非常に多いトンボなのでこの時期に激増するのだそうだ。

卵を産んで、早いものでは1か月で成虫になるというのだから凄い。

このトンボは昼間は家の周りを休まず飛んでいる。
非常に軽量なのでグライダーのようにうまく風に乗って飛ぶのが得意なようだ。
彼らが食べるのは蚊で、一日に185匹分を捕食するとのことで、我が家の大切な益虫だ。
夜中からの大雨で、我が家の水溜め容器には水だけでなく砂もいっぱい。
砂は、水はけの悪い場所の土壌改善に使えるので、コンテナに取り出しておいた。


さて、枝豆苗には虫被害予防で防虫ネットを掛けていたが、その効果もあったのか、カメムシ被害もなく苗の育ちは文句なし。

ただ、たくさんの実は見えるのに豆の膨らもが全くない。
日当たりが悪かったリ、窒素過多になったり、カメムシ被害に逢ったりすると実入りが悪くなるとのことだが、まずまずの日当たりの場所で、無農薬で育て、カメムシ被害も来ていない。
防虫ネットで、蜂などの花粉を運ぶ虫が入れなかった?
ただ、これまでも防虫ネットは張って枝豆を育てたことは何度もあるのだが何の問題もなかった。
何か悪い条件があったのだろうか?
今日はオババが新天地に遊びに来てくれたので苗を見てもらったら、植えた苗の間隔が狭すぎとのこと。
とにかく今は防虫ネットを外して、時間を待ちペチャンコな実が膨らんでくるのを待つしかないようだ。

ところで、今日はミョウガの初収穫
数か月前第1菜園から移植したミョウガなので、弱って収穫できないのではと思っていたが、現在茎葉が立派に成長し、例年よりかなり収穫は遅れたが今日初物にありつけた。
これからしばらくは楽しめると思っている。

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