2023年7月4日火曜日

四の段北で日当たりが悪く育ちの悪かったヤーコン2株を、土嚢袋に移植し日当たりの良いところに設置。クロコスミアにはたくさんの黒いアゲハチョウ。

 今日はたくさんの黒いアゲハチョウクロコスミアの蜜を吸いに来ていた。

黒いアゲハチョウの見分け方に自信がないが、恐らくこちらはクロアゲハだろう。
黒いアゲハチョウは赤い花が好きなようだ。


密を吸うのに一生懸命で、すぐ近くまで近づいても全く逃げようとしなかった。

次々に黒いアゲハチョウが集まっていたが、クロアゲハ以外のチョウも来ていたようだ。
こちらは後翅にしっかり紋が見えるのでモンキアゲハだろうか?


さて、四の段北のヤーコンの畝では日当たりがいいところと悪いところではっきりと育ちの差が出た。
全体の収穫量が私の予想よりかなり少なくなりそうだったので、先日第1菜園と第2菜園に自然発生していた苗を一の段北と二の段北の間の斜面に植え付けたがしっかり生着しているようで、ひと安心だ。
四の段北で弱った株を見てみると、倒れた茎が立ち直ったものは無かったが下の方から新たな芽は出ていた。
先日周りの槙の木をある程度切り倒して日当たりは若干よくなっているので、ある程度復活する可能性はありそうだ。

こんな弱った株を日当たりのいい場所に移植したら、ここにそのまま育てるより大きく育つのだろうか?
試しに、2株を地上30㎝のみ茎を付けて掘り起こし、それらを土嚢袋に移植し日当たりがいい四の段北の下の斜面に置いてみた。
この斜面は日当たりはいいが笹竹の根茎も多く、これまで何も育てていなかった。
この土嚢袋の苗がうまく育つようなら、この斜面は土嚢袋栽培には使えそうだ。

株を取り出した跡地には、後日何か半日陰でも育ちやすい野菜を植えようと思っている。

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