2023年7月30日日曜日

サルに壊滅的被害を受けた里芋、予備に植えていた小さな苗に有刺鉄線カバー。

 初めての新天地での里芋栽培、この10年を振り返っても一番の状態で育っていたのだが、サルによる壊滅的被害を受けたので悔しかった。

3週間前はどの苗も1m以上の高さになり、下の写真のような感じで大きく成長していたメインの里芋の畝。
晩秋にはこの畝では立派な芋がたくさん採れることを楽しみにしていた。

その畝は、先日旅行している間に見事にサルにやられた。
もう1か所植えていた場所はその前にサルにやられて全滅していたので、段々畑に育てていた2か所の里芋は全滅したことになる。
旅行前から心配はしていたので旅行から帰ったらすぐサル予防の処置を施そうと思っていたのだが、予想以上にサルの攻撃は早かった。

今残っている里芋は余った小さな芋を種芋にして平地の隅の土嚢袋など2カ所に植えていたもののみ。
土嚢袋に植えていると、サルは食べにくいみたい。
サツマイモも土嚢袋に植えたものはやられていなかった。
で、この貴重な里芋の苗の周囲に有刺鉄線を張った。

この他にも山の空き地に植えていた小さな苗も育っていた。
食べれる芋が出来るか?の小さな苗たちだが、メインの里芋が全滅した今では貴重な苗たちだ。

こんな苗にも不完全な形だが一応有刺鉄線を掛けておいた。

僅かに残ったこれらの苗から、食べれる程度の芋が収穫できると嬉しいのだが。。

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