2024年2月22日木曜日

我が家のキノコ。暖かい湿った天気が続きキクラゲが繁殖。昨年シイタケ菌を駒打ちしたホダ木からもキノコ(恐らくシイタケ)が発生。

       * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           
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キクラゲは中華料理でお馴染みのキノコで、漢字で「木耳」と書く。
確かに木に出来た耳のように見える。

今日は少し冷たい雨になったが、最近暖かい湿った天気が続いたためか、我が家では初めてこんなにいっぱいのキクラゲの発生を見た。


ただ、全ての木に発生しているわけでなく、発生しやすい木の種類があるようだ。
ここには多くの木を並べているがキクラゲが発生しているのは真ん中の丸太だけだ。
短く切った多くの丸太にもその姿があるが、出てきているのは一部の木だけだ。

キクラゲはちょうど1年ほど前に枯れたイチョウの木に発生していた。
その後数回発生したが、天気のいい日が続くと小さく縮んでいた。
イチョウの木が一番キクラゲが発生しやすいと思ったので、五の段の日陰になりやすい場所にイチョウの枝を集めていた。
ただ残念なことに、この数か月はこんなイチョウの木に発生しなかったし、この時期も発生していない。
期待して多くのイチョウの枝を置いているが、今のところここにはキクラゲの姿はない。

キクラゲの発生には湿度と温度が必要とのことで、通常は暖かい時期によく発生するらしい。
この2月は特別暖かかったので、キクラゲがこんなに多く発生したのだろう。
収穫しないうちにまた縮んでしまうのは嫌なので、今収穫できる大きさになっているものは早めに収穫することにした。


一方、シイタケもこの時期ボチボチのペースで発生している。
こちらは2日前に収穫した肉厚のシイタケでとても美味しかった。
これらは昨年1月に菌を打ち込んだホダ木を買ったものだ。
現在買った4本のホダ木のうち3本からシイタケが発生している。
また、昨年2月に原木にシイタケ菌の駒打ちしたものにもキノコが2本発生している。
通常、2夏過ぎての収穫になるらしいが、原木に使った栗では発生が早いとのことだ
1か月前にも発生したが、それはシイタケではなさそうだったので収穫しなかった。
原木には数種類を使ったが今回発生したキノコは栗の木に出ている。
大きい方は直径10㎝以上、今回はシイタケで間違いなさそうなので収穫した。
一応臭いを嗅いでみたがシイタケの匂いだった。
明日からこのブログがなくなったら、このキノコのためと思っていただいて結構だ。

今晩はさっそく今日収穫したキノコを使っての鍋料理だ。

2週ほど前には、新たに栗の原木にシイタケ菌を打ち込んで仮り伏せしている。



野菜や果樹同様、これからキノコ類もリッチに収穫出来るようになると嬉しい。

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