昨年末土地改良を試みた四の段北にヤーコンの種芋の植え付け。

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今日も２月とは思えない春天気。

果樹園では小梅の花がほぼ終わり大梅の花が満開。

写真には写っていないがメジロの姿もあった。

さて、昨年ヤーコンを育てた四の段北の土の状態がまだよくないと思ったので、昨年の晩秋土の状態の改善を図るために、すぐ傍の山道からたくさんの落ち葉を拾ってきた。

集めた落ち葉は防獣ネットの側に山積みしていた。

そんな落ち葉を昨年末にはヤーコンを植える畝予定地全体に広げ、かなりの量の米ぬかも撒いておいた。

そして、ミニ耕運機『こまめ』で耕したのだが、まだ葉っぱの大部分は下の写真のように表面に顔を出したままだった。

ヤーコンを収穫したあと残った種芋は、同じ四の段北の一角に埋めていた。

今日は完全に春の天気になっていたので、この場所にヤーコンの種芋を植え付けることにした。

再度『こまめ』で耕してみたが、土はホクホクで昨年の粘土質の赤土の状態とは全く違う。

ヤーコンは連作になるが、土の状態が変わったのでどうしても同じ場所で昨年との育ちの違いを確かめてみたかった。

こちらがヤーコンの種芋を植えていたところ。
ヤーコンの種芋は掘り出さず、毎年こんな感じで土の中に保存している。

種芋を取り出してみると、もう立派に芽が出始めていたので、植え付け適期だと思われた。

そしてこちらがヤーコンの種芋をマルチを掛けたあと穴を掛けてそこに置いていった状態。

こちらが植え付けが終わり、土を被せ終えたところだ。

種芋はかなり余ったので、今年も別の場所でも植え付けることになりそうだ。

とにかく今年のヤーコンはとてもうまく育ちそうな予感がしているので、これからの畝の見回りも楽しくなりそうだ。