今日はかんかん照りのいい天気。
夕焼けもきれいだった。
こんな日は、窓辺のキクイモ葉のお茶作りも十分乾燥が進み順調だ。
色々なお茶の材料が窓辺で乾燥中。 右上がキクイモ葉茶、 |
ここ数年ゴーヤの苗は屋上菜園中心に7〜8本植えていた。そのうち数本は自然発生の苗、1〜2本は種から育てた苗、足りない分は買った苗でまかなっていた。
種を買って植えたこともあるが、買った種でも自家採取した種でも、昨年までのゴーヤの種の発芽率は極めて悪かった。
今年は苗を買わずに頑張りたいと思い、種を植える前に種の端を切って数日水に浸けるという新しい操作をおこなってみた。
ネットで調べてみると、多くの方が当然の如くそのようにされていたのだ。
水に浸けた後の種は、ポット植えと地植えにした。
これら植えた種から早く芽が出ないかな?と心待ちにしていた頃、ツクネ芋の畝からゴーヤの芽が1本自然発生した。
こちらは、畑に撒いたミミズ堆肥から出てきたと思われる自然発生苗。 毎年こんな感じで最低1本は自然発生苗が出てくる。 |
それから、数日経った頃、ポットに植えた種から1本、また1本と芽が出てきた。
種の端を切って数日水に浸けたのが功を奏した形のようだ。
ポット植えの種は数本が芽を出した。まずは目出たしだ。 まだうまく育つ保証はないが、芽が出てしまえばあとは心配ないように思う。 |
同じ日に畑に直接植えした方はどうだろう?と思って見てみると、こちらも半分以上芽を出していた。
こちらは第2菜園の畑の畝に直接種をまいて出てきた芽。元気そうだ。 影の状態で今日の午後の日差しの強さが分かる。 ここが、今年のゴーヤの唯一の栽培予定の場所だ。 |
ということは、このまま今芽を出してきた苗が順調に育てば、苗が余ってしまう。
最終的に余った苗は、勿体ないのでどこか植え場所を捜そう。
とにかく、種の端を切って水に浸けた後種を植えるというやり方で、ゴーヤの芽出しに初めて成功した。
このやり方は来年からも守っていこう。
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