2015年5月12日火曜日

シマミミズの赤ちゃん誕生の瞬間にやっと遭遇。赤ちゃんズッキーニを見ると収穫の時が待ち遠しい。

今年は4種類のズッキーニを植えている。
そのうち花ズッキーニ以外の3種類の苗に早くも、何ともかわいいズッキーニの赤ちゃんが姿を現してきた。
葉っぱを見ると、どの種類なのか分かるが、赤ちゃんズッキーニの姿だけでは全く区別がつかない。



これらの赤ちゃんズッキーニ、しばらくすると花が咲き、それからグングン大きくなって収穫の時を迎えるはずだ。
ウ〜ン、その時が待ち遠しい!
果たして、今年のズッキーニの初収穫はどの種類のズッキーニになるだろうか?



さて、最近のミミズ小屋では卵胞から多くの赤ちゃんが産まれている
堆肥収穫時などに卵胞から赤ちゃんが顔を出している姿は稀に見かけることはあったが、赤ちゃんの誕生をきちんと見とどけたことはなかった

今日ミミズ小屋の世話をしていたら、赤ちゃんがちょっと顔を出してすぐ引っ込んだ卵胞があった。
この卵胞なら、ちょっと観察していたら赤ちゃんが出てくる瞬間を見れるに違いないと思った。
そこでさっそくキッチンペーパーの上にその卵胞を置いて、にらめっこしていた。

5分程、じっと見ていたのだが赤ちゃんミミズは全く顔を見せなかった。
置かれる環境が変わって、怖じ気づいたに違いない。
そこで、一旦その場から離れて、1時間程経ってから再びてキッチンペーパーを乗せた皿を見てみた。

「あれ〜」
卵胞から出てきたばかりの赤ちゃんミミズがキッチンペーパーから外側の皿の方に移動していた。
残念!赤ちゃん誕生の瞬間をまた見逃してしまった。
仕方ないので、卵胞を生まれて間もない赤ちゃんミミズの側に置いて記念撮影をしていた。
生まれて1時間以内ということだけは確実な赤ちゃんミミズと出てきた卵胞のツーショット。
 その瞬間、「えっ!」
卵胞の開口部から別の赤ちゃんんが顔を出した
一つの卵胞から2匹目の赤ちゃんが出てきたのだ。
聞くところによると1つの卵胞から産まれる赤ちゃんは1〜3個とのことだ。
 赤ちゃんが顔を出し始めた時は、先に生まれた赤ちゃんの方にまだ気をとられていたので、2匹目の赤ちゃんをしっかり写真に収めることが出来なかった。
ただ誕生の瞬間はしっかり見ることは出来た。
下の写真で端の方にちょこっと写っているのが、開口部から出かけている赤ちゃんだ。
卵胞から顔を出した赤ちゃんミミズは、外の様子を伺うようにちょっと出ては立ち止まる。
 卵胞からかなり体が出たところでカメラをしっかりそちらに向けたら、その赤ちゃんは卵胞からす〜と抜け出てきた。
2匹目の赤ちゃん、出てきた瞬間は先に出てきていた赤ちゃんより心持ち赤みが少ないように思われた。

初めて誕生の瞬間を見せてくれた赤ちゃんミミズ。
嬉しかったので完全にスケルトンになった卵胞と一緒に記念撮影をした。
赤ちゃんミミズは卵胞から出て来た瞬間と比べ、僅か数分の違いなのだが赤みが増してきた。
卵胞の開口部は赤ちゃんの誕生前と比べると心持ち広がっているように見える。



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