2015年5月9日土曜日

里芋:親芋の逆さ植えと順行植え、芋の種類などでの芽出し状況の違い。

こちらはベランダで咲き始めたデンドロビウム
10年間ぐらい毎年咲いている。
家人が世話をしている?のだが、どうやら強い植物のようだ。



さて、里芋は種芋の植え方や種芋の種類によって芽の出方にはかなり差がでるようだ。

ここは第1菜園の里芋の畝
ここでは3月下旬に、親芋を種芋として使い、逆さ植えと順行植えでの育ちを比較してみようとしている。

写真に写っている場所には大きめの親芋を2分割して4個植えている。
植えたのは奥から順方向植えを2個、逆さ植えを2個だ。
そして、予想通り、順方向植えが先に芽を出している。
上の写真では出た芽が小さいため分かり難い。アップするとこんな感じ。
芽を出して間もない親芋を順行植えにした里芋。
親芋を逆行植えしたものはまだ芽が出ていない。
同じ畝の手前には、やや小さめの親芋を分割せずに6個植えている。
順方向植えを3個、逆さ植えを3個だ。
こちらも順方向植えだけが3個芽を出している。



一方、通常の里芋を植えたものは芽出しが早いようだ。
芋の種類で芽の出方はどうかというと、
ここは第2菜園の“土垂”の畝
葉が1〜2枚開き始めているものが多い。

そして、同じく第2菜園に植えている“赤芽大吉”は、早くも葉が3枚くらい開いたもの状態にまで育ってきている。

ということで、里芋の芽出し状況
1)“赤芽大吉” 2)“土垂” 3)親芋の順行植え 4)親芋の逆さ植え
の順になった。

どちらにせよ、昨年より植えた種芋は多く育ちも芽出し状況も順調なようだ。
これらがこれからどんな風に育っていくのか楽しみだ。

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