2015年12月20日日曜日

この冬のデストロイヤー、大きさ記録が出そうにない。デストロイヤー賞にノミネートされた芋たち。

秋ジャガは大きさが小さめというのが定説だ。
それでも、昨年は最大14cmの見事な芋を収穫できた。

今年も、ここのところの霜などで、ほとんどのジャガイモの茎葉は枯れた。
一部まだ青い茎葉の残した株は取り残しているが、先日ほとんどの株の収穫が終わった(下の写真)。
残念ながら、今のところ最大の大きさでも11cm。どうやらこの冬は大きさ記録は望めそうにない
それでも、心配していた収穫量の方は上等だ。
洗って干しているデストロイヤー。
こんなとき、目立ちたがりやの芋が目に付くのだ。

というのも、今回の収穫では、他の芋と同じようにモグラ被害があった。
かなり収穫量に影響が出るのでは?と危惧していたが、被害は最小限に済んだ感じだ。
先日収穫時のモグラ被害。いや〜これくらいですんでよかった。
だが、モグラ駆除をしていないので、来年の被害がまた心配だ。

そして、この冬のデストロイヤーの大きさ記録は、まだ僅かに残している青々とした株に期待を残しておこう。
植えたのが遅かったためだろうか?
なぜか、先日の霜でも腐れずに残っている苗がある。
これらの株は、大きさ記録を期待して来年収穫する事にしよう。


ところで、収穫した芋は、濡れた土を付けたまま乾かすと腐れることがあるので、一度軽く洗って干している。
そんなとき、目立つ芋が、今年の秋ジャガのデストロイヤー賞にノミネートされるのだ。
ちょっと、候補者たちを紹介しておこう。
来年はサル年。赤ら顔の若ザルもノミネートされた。

今年採れた小さな芋の中では11cmあり、今のところ最大の芋だ、
威圧感を持った目と口で存在感があったので、この芋もノミネートされた。

来年がネズミ年だったらよかった?

キスされて照れているデストロイヤー。

メランコリーな気分を漂わせたデストロイヤー。

デストロイヤー賞は、来年に入って最終審査を経て決定される予定だ。



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