白水鉱泉の炭酸水汲みだけをして帰って来た。
さて、交雑によって出来るハイブリッド野菜は面白い。
昨年はカボチャに、幾つものハイブリッドが見られた。
今年のカボチャにも、さっそくお目見えだ。
こちらは、白カボチャとロロンカボチャのハイブリッド?
こちらは、緑ズッキーニと黄緑ズッキーニのハイブリッドと思われるズッキーニ。
先日、下の写真のような大きなものを収穫した。
もしかしたら、花ズッキーニが大きくなったものの可能性もあると思って、その苗を見ていたのだが、昨日見てみると、やはりハイブリッドで間違いないようだ。
小さいうちから、見慣れない色と模様で現れている。 |
面白いものでは、一つの苗で、二つの資質が出てくるものもある。
こちらは白ズッキーニの苗だが、
上の写真の左側には通常の白ズッキーニが、
反対側には、少し模様が入って、表面にスジがあるちょっと違った資質のズッキーニが出来ている。
黄緑ズッキーニが混ざったような、まだら模様が入っている。 |
同じ場所に、色々な種類のウリ類を植えていると、こんな交雑が起こるらしいが、その機序は私にはうまく説明出来ない。
ただ、見た瞬間、“エッ”という感じで、面白い。
これからも、どんなハイブリッド野菜が出てくるか楽しみだ。
ところで、下の写真は種の収穫目的で残していたスペインキャベツ。
スペインキャベツは2年前に種をゲットして今年が3年目になるのだが、これまでなかなか思うような収穫は出来なかった。
特に、春に蒔いた種で育ったものは、モンシロチョウに好かれたようで、ネットを掛けていても、モンシロチョウが入ってきて、青虫の天国になっていた。
で、もう育てるのをやめようと思って、最後の種を秋に蒔いていたら、春先に収穫出来た。
“ASA DE CANTARO”という種類の巻かないキャベツなのだが、確かに春キャベツのおいしさにはとても叶わない。
が、個人的にはしっかりした味わいが好きだった。
その種取り用のスペインキャベツ、一部に茶色くなった莢が見られるようになったので、そんなものから収穫を始めている。
この時期の葉っぱには、やはりモンシロチョウの青虫がいっぱいだった。 |
今後使う種は、当然大きな莢から取れた種がいいだろう。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿