白ズッキーニの収穫量はこことところ一気に減速しているのだが、最近採れる白ズッキーニはちょっと面白い。
なぜか立つのだ。
手前から、球形カボチャを転がしたら、さながら野菜のボーリング場だ。 |
これは種採り用にしてもいい大きさだが、まだ6月のうちに種採りはしたくない。
重さは2kg以上あった。 味の方が気になったので、さっそく輪切りを焼いてチーズを載せて食べてみた。 もしかして、カボチャの味になっているのでは?と思ったが、やはりズッキーニの味だった。 |
さて、梅の収穫が終わったあと、しばらく果樹園に寄っていなかった。
今日は、先日摘果した晩白柚がどのくらいの実を残しているか見てみたかった。
こちらは5月中旬に花を房様に付けて、そこに多くの実を付けていた晩白柚。
これは5月中旬の写真。晩白柚は花も大きい。 花びらが散ると、そこに1個づつ実が残る。 |
花の房に出来た多くの実はほとんど自然に落ちてしまう。 ただ、昨年は全ての実が落ちて、収穫ゼロ。で、今年は先日摘果した。 こんな房に、1個だけ実を残したのだ。 |
そして、こちらが今日残っていた晩白柚の実。
ここに残った実が、先日の摘果効果があったものかどうかは不明だが、今付けている実は元気そうだ。
摘果の効果があったことを信じたい。
数は少ないが大きさは、この時期にもう5cmくらいになっている。 もうこれ以上、数を減らさないでほしいのだが。。。 |
今のところ7個くらいの実が、残っている。
10個以上の実を残したつもりだったが、やはり幾つかは自然落下したのだろう。
晩白柚以外のミカンはどの木も、実をたくさん付けていた。
大きさは2cm前後といったところだ。
こちらは八朔の実。 ここにいくつかあったと思われる実は自然落下して1個残っている。 ミカン類は基本的に摘果は必要ないのかもしれない。 |
一方、去年不満足な収穫に終わった富有柿は、今のところ順調だ。
今のところ虫が付いたり、自然落下したりしていないようだ。 |
富有柿の場合は、木を弱らせないため、また大きな実を成らせるためには摘果した方がいいのかもしれない。
そろそろ摘果してもいいのかもしれない。 今年は豊作を期待しよう。 |
ところで、今年植えた小さな苗にさっそく花を付けたオリーブには、実が付いていなかった。
それにしても、ワラビや雑草などの下草の元気は凄い。 |
収穫するものがない時は、どうしても放りっぱなしになる果樹園。
今年は、柿の摘果する際に、筋肉トレーニングを兼ねて枝切り鋏で草刈りでもやっておこう。
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