2016年8月28日日曜日

恵みの雨。今年のショウガとミョウガ。

今日は朝から雨予報だったのだが、朝一番はまだ降っておらず、近場の山でも登ろうと出かけたところだった。
と、雨が降り出した。
山には登れなかったが、嬉しい嬉しい恵みのしっかり雨だ

台風10号が日本の南にあり、これから進路に当たる地域は大変だが、こちらは今日の雨で大助かりだ。
遅れていた秋野菜の種蒔きや、デストロイヤーの植え付けなども、どしどし進められそうだ。

とにかくこの夏は、とても暑い日が続いたので、ショウガやミョウガの消費量が多かった
これまでは、ショウガの方はそれなりに、ミョウガの方は十二分に収穫出来て満足している。
昨日収穫してきたショウガは、新ショウガより種ショウガの方が大きい。
今年はまだ、ブリビリした大きな新ショウガは収穫出来ていない。
ミョウガの方は最近は表面は乾き切っているものが増えてきた。
こんなミョウガでも、まだ食べれる。
さて、こちらは数日前のショウガの畝
まだ半分以上のショウガは残っているので、まだまだ収穫の方は大丈夫だが、最終的に来年用の種ショウガまで残せるかは疑問だ。
ショウガは雨が降らないと育たない。
今日の雨で、これから元気を盛り返してくれるのではと願っている。
今育っているショウガは、昨年末に新聞紙に包んで発泡スチロールの密閉空間に保存したもの。
初めて保存に成功したので、是非今年の冬も、種ショウガとしてある程度残して、同じ方法で保存したいと思っているのだが。。


一方、ミョウガの方だが、
こちらは、ミョウガが自然に育っているいる場所。
ここが、今年のミョウガの花芽の収穫の中心だった。
植えたのではなく、プランターからのこぼれ根茎から自然発生した。
自然発生する土地は合っているのだろう。根茎も広がっている。
8月中旬から枯れ始め、もう半分以上茎葉を引き抜いたところだ。
下の写真のミョウガは、室外機の側に根茎を植えたものが、ここ数年で少しづつ増殖。
ここからも、結構立派なミョウガの花芽が収穫出来た。
ここのミョウガも、枯れたものから数本引き抜いた。

その他、イチジクの木の下などにも、ミョウガはあるのだが、こちらは一歩先にすべて枯れてしまった。

ミョウガはとても強い植物で、去年は9月の終わりまで収穫出来ていたのだが、やはり今年の小雨は堪えたようだ。
どうやら、終わりが近づいている感じだが、今日の雨で、もう一息復活してくれることを期待しておこう。

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