ここのところ、葉っぱ野菜リッチな生活が続いている。 |
さて、まだ梅の花は咲いていないが、梅の花が咲き始めるとメジロ君が里に下りてくる。
すると、私の楽しみが一つ増えることになる。
ここ数年、晩白柚でメジロ君の家を作り、仕事場の窓辺にぶら下げて、2月いっぱいは、しご仕事中も時々それを眺めているのだ。
ただし、昨年はヒヨドリの勢いに負けて、メジロ君の家はヒヨドリに占領されてしまっていた
そこで、今年はメジロ君の家を晩白柚で作るだけでなく、メジロ君がもっと楽しめるスペースを竹を使って作ってみようと思った。
まずは、これらの竹は、菜園近くにある真竹の林の2本から、必要な長さを3本切り出した。
真竹は孟宗竹より細いのだが、メジロ君の遊び場をつくるには十分だろう。 |
真竹使用の工作は、カボチャ用の3段棚作成以来5年ぶりだ。
カボチャ用の3段棚は1日がかりで作ったが、こちらは全行程が30分で終わった。 |
そして出来上がったのが、下の写真のようなH型をした竹組みだ。
写真では見にくいが、上端には針金が張ってある。 後日、そこから晩白柚で作ったメジロ君の家を吊るす予定だ。 |
横に渡している竹は、1/3ほどを裂いて外し、水飲み場とエサ置き場ができるようにしよてみた。
メインは水場で、このサイズでも小さなメジロ君なら遊べると思っている。
メジロ君の水場と餌場。 メジロ君がまだ現れないこの時期は、餌場にはモズのためにミズアブの幼虫を置いた。 ただし、モズがこのエサに気付くかどうかは?だ。 |
ただ、この時期からメジロ君が好きなミカンを置くと、最近ちらほら目にするようになったヒヨドリがメジロ君より先にここを占有しそうだ。
メジロ君の姿が、果樹園でも見れるようになる2月になったら、この竹組の上の方から吊るす晩白柚で作ったメジロ君の家の中にミカンを置いて、メジロ君に遊びに来てもらおう。
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