2018年1月24日水曜日

寒い!バラの剪定:2m近くあったものを思い切って40cmにしてみた。

寒いこんな日々、果樹など木の多くはまだ眠っている。
そんな眠っているときを見計らって、少しづついろいろな木を剪定をしている。
今日は寒すぎて、果樹園に行っての柿や梅の木の剪定は無理だ。
そこで、仕事場すぐ側のバラの木を剪定した。

さて、こちらが畑の側のシンボルツリーの間に植えているバラの木。
去年は1m弱の高さまで切り込んだのだが、その切り口の下から多数の枝が伸びた。
しかし、多くの枝が伸びた割には花付きが悪かった。
今年はもっと低い位置で切ろうと思っている。

このバラは、Queen of Swedenという品種。
淡いピンクの花びらが幾重にも巻くきれいなバラだ。
去年は側のオリーブの木が大きくなって、日当たりが悪くなったみたいで、若干花付きが悪かった。

このバラはマンションに鉢植えの状態で数年置いて、花が咲かなくなったので畑の側に移植した。
すると、その後は毎年花を少し付けるようになった。
そして、2年前から新芽が出る前の1〜2月頃冬剪定を始めた。
すると、花付きが格段によくなった。
しかし昨年は私が期待したほどには咲かなかった。

そこで、今年も剪定をするのだが、今年のバラは周囲の木の影になりにくいように背丈を低くすることにした。
どの枝も、地面から40cmくらいのところで切り落とした。
切り口より下に枝芽が少ししか見えないのが気になる。
切った枝はこんなにたくさんだ。

ということで、今日は2m近くあったバラを、40cm程の高さに剪定

さて、切り口の下から、また多くの枝が天に向かって伸びていくだろうか?
今回の強剪定が吉と出るか凶と出るか?
こんな剪定のやり方は初めてなので、どうなるかが全くわからない。
日当たりの良い適度な高さで、多くの枝先にたくさんの花が咲いてくれることを期待している。



ところで、先日はオリーブの木を剪定したが、切り落とした枝から取った葉は洗った後、窓辺で乾いていた。
完全に乾いていたので、炒ってほうじ茶を作った。
ほうじ茶にするオリーブの葉。
フライパンで少しづつ炒っていった。
1回に炒るのはこれくらいの量。
こんな感じで、2つの容器がいっぱいになった。
これで、私のスペシャルティーの一材料として使うのには、しばらくは心配ないだろう。

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