我が家の畑はこれらによる被害が出なかったのは幸いだったが、全国的な日照不足は農家の方々には米や色々な野菜作りに影響が出そうで心配なことだろう。
畑では今月も予定通り夏野菜の収穫を楽しめた。
カボチャは全盛期は終わったが第2菜園のカボチャがまだ時に収穫出来ている。
そして、長い期間の保存で少し傷み始めたものはミミズ君の特上の餌になっている。
白ズッキーニは盆明けまで少しではあるが収穫出来た。
今は種取りに挑戦中だ。
トマトは順調に収穫出来ていたが、盆明けにほぼ終わった。
スペイン産のナスは若干硬く評判は今ひとつだった。
ツルムラサキはこの時期の貴重な葉っぱ野菜として益々元気だ。
サツマイモは、蔓が順調に伸びている。
土嚢袋に植えたものは、冬瓜の勢いに負けて苦しい状態のようだ。
ここに見えているのはほとんどが冬瓜。 ここには土嚢袋に植えられたサツマイモがあるはずなのだが。 |
芽を出すのが遅く、7月初めまではとても小さかった里芋は十分大きくなって一安心だ。
ダストボックスとガラ袋で育てているゴボウは概ね順調に大きくなっている。
こちらはガラ袋で育てているゴボウ。今年も地面に刺さった長いゴボウを収穫出来そう。 トウガラシスプレーの効果などで、昨年よりアブラムシ被害が若干少ない。 |
ツクネ芋の支柱のてっぺん。あくまでもここはツクネ芋の領域。 ツクネ芋のためには冬瓜を切り払うのがいいのだろうが。。。 しかし、見えている元気な冬瓜の蔓葉を全て切り払うのも可愛そう? |
収穫した実で一番大きかったのは、カボチャの空中栽培用の棚に出来ていたもの。
さすがに冬瓜は大きくなる。この実は4.35kgもあった! 採れたての冬瓜には細かなトゲが付いているのでビニール袋に入れて運ぶ。 「冬瓜は強過ぎて困る。イノシシも冬瓜だけは食べない」と嘆いていたおばさんがいた。 私は冬瓜料理は大好きだ。 |
ピーマン、シシトウ、ヒモトウガラシは順調に収穫出来ていたが、終わりが近づいている。
パプリカは我が家の畑では虫が付き過ぎ。来年は作るのをやめよう。
遅めに植えたオクラは今が盛りだ。
ショウガは昨年よりは少しはいい感じに育っている。
7月にはそれなりの収穫が出来ていたミョウガは8月に入って収穫量は減った。
屋上菜園はゴーヤの収穫がほぼ終わり、全体的に寂しくなっている。
カボチャ撤収後の土嚢袋ではサツマイモが少しづつ蔓を伸ばしている。
畑の端に植えているイチジクは3年目にして大豊作だ。
果樹園の方には梅の収穫のあとほとんど寄っていなかった。
先日久しぶりに寄ってみたら、柿はそれなりだった。
食べる分は十分収穫出来そうだ。
いくつも成っていた晩白柚は自然落下して2個しか残っていなかった。
その他のミカン類は順調のようだ。
イチジクは雑草に負けてかなり弱っていた。
さて、それでは8月のミミズ君の状況報告だ。
今月もどのミミズ小屋でも堆肥収穫時に赤ちゃんが多かった。餌として以前与えた落ち梅がみみず君に活力を与えてた?とにかく最近まで環境は抜群だった。
今年は冷夏。この8月、どのミミズ小屋も去年のような暑さによる被害は出なかった。
屋上菜園はゴーヤの収穫がほぼ終わり、全体的に寂しくなっている。
カボチャ撤収後の土嚢袋ではサツマイモが少しづつ蔓を伸ばしている。
畑の端に植えているイチジクは3年目にして大豊作だ。
果樹園の方には梅の収穫のあとほとんど寄っていなかった。
先日久しぶりに寄ってみたら、柿はそれなりだった。
食べる分は十分収穫出来そうだ。
いくつも成っていた晩白柚は自然落下して2個しか残っていなかった。
その他のミカン類は順調のようだ。
イチジクは雑草に負けてかなり弱っていた。
さて、それでは8月のミミズ君の状況報告だ。
今月もどのミミズ小屋でも堆肥収穫時に赤ちゃんが多かった。餌として以前与えた落ち梅がみみず君に活力を与えてた?とにかく最近まで環境は抜群だった。
今年は冷夏。この8月、どのミミズ小屋も去年のような暑さによる被害は出なかった。
それではいつものようにそれぞれの小屋の様子を簡単に紹介だ。
金子3段:8/2下段の堆肥はバケツ2杯+&、きわめて上等。1週間弱前に受け皿部分に逃げていた1000匹余りのみみず君を他のミミズ小屋やこの金子3段の上段に移しておいた。それでも今回も受け皿部分に大人〜子供ミミズ合わせて300くらい?はいた。
下段のみみず君はそのためか若干少なめ。それでも今回の受け皿のミミズと合わせて1500位?はいた。餌はまず種取りをした白ズッキーニ。あとは日々の野菜クズ。
箱3段:8/26堆肥まずまず上等、このミミズ小屋を作って3周年。バケツ1杯。受け皿には赤ちゃん〜子供多数200匹くらい?下の段は卵胞は少なくなっているが、赤ちゃん〜子供500匹くらい。大人ミミズは少ない。上の段に移動?分別したミミズ700匹上の段へ、餌はカボチャ、キュウリなど。
バケツ3段:8/24下段にはほとんど餌は残っていなかったのにも拘らず600匹くらいの赤ちゃん〜子供ミミズ〜大人ミミズ。受け皿にも200匹。分別したミミズ800匹上の段へ。卵胞は少なかった。餌はカボチャと少量ジャガイモなど。堆肥はバケツ3/4、極めて上等
どんぶり1号:8/1 下段にはミミズ赤ちゃん〜子供中心で300、卵胞は少ない、大人ミミズは上段の方に移動良好のようだ。堆肥バケツ2/3。餌は解凍梅&キクイモ。キャベツ葉、ジャガイモ。
どんぶり2号:8/3下段のミミズ僅か、卵胞も少ない。堆肥上等バケツ2/3。上段中段には移動した多くのミミズ、餌はジャガイモ、カボチャ。
どんぶり3号: 8/6まずまずの堆肥。受け皿に300匹、下段には赤ちゃんを含めて300匹、卵胞は減っている。中段、上段にもみみず君は少ない?感じ。餌はトマト、解凍梅、腐れジャガイモ、スペインキャベツ。環境悪化大丈夫だろうか?
どんぶり4号: 8/19まずまずの堆肥、バケツ1杯。下段の大人ミミズごく僅か、赤ちゃんは200匹以上いる。受け皿に大人〜子供ミミズ200匹くらい。上段、中段にはあまりミミズ君いない感じ。卵胞も少ない。全体のミミズ君の数が少し少なくちょっと心配なミミズ小屋だ。予備小屋から赤ちゃんミミズ200匹追加しておいた。餌は解凍キクイモ梅、ジャガイモ、トマト。
ボックス3段:8/25堆肥はバケツ2杯。上等。ミミズは赤ちゃん中心に500匹くらい?受け皿にも100匹くらい。餌はカボチャを大量。チェック翌日上段から脱出ミミズ(+)、上段の温度が少し上がっていた。全体をかき混ぜる。
一方、[観察小屋]では、今おこなっている実験は寿命実験、繁殖実験だ。
54匹寿命実験1:26ヶ月目(8/1)70%(37匹)、この8ヶ月ミミズ君の減少がない。
50匹寿命実験2:9ヶ月半目(8/4)50匹(100%)ほとんど大人ミミズだが妊娠ミミズは減り、卵胞は少し減っていた。
35匹寿命実験3:4ヶ月半(8/2)35匹(100%)、ほぼ大人ミミズ
50匹寿命実験4:8ヶ月目(8/19)。50匹ほぼ大人ミミズ(生存率100%)。卵胞は30個に減少、赤ちゃんは102匹。
40匹寿命実験5:14ヶ月目(8/18)38匹(95%)、卵胞は全く数えていない。
10匹寿命実験6:4ヶ月目(8/25)ミミズは大人ミミズ。8匹に減少(生存率80%)
8匹繁殖実験1:3ヶ月目(8/7)、28匹(3.5倍)、卵胞は少し減る。10個くらい?
2匹繁殖実験2:3ヶ月目(8/21)21匹(10.5倍)
8匹繁殖実験3:(8/2)8匹がなんと赤ちゃん〜子供が52匹も増えて60匹(7、5倍)。特に産まれたての極めて小さい赤ちゃんが多いので、環境悪化に注意。卵胞は極端に減り2個になっていた。
赤ちゃんミミズを中心に入れた予備小屋が2個あったのを1個にまとめた。恐らく1000匹以上のミミズ君が居る。