2014年8月22日金曜日

2匹でスタートした繁殖実験3ヶ月目、何と21匹(10.5倍)!これは母数が小さいので参考記録に止めよう。雨上がりの草抜き。旅行のお土産?

生後2年経った老体ミミズ2匹で、5月15日をスタート地点として繁殖実験をスタートさせた。

これまでの繁殖実験は8匹の大人でスタートさせ1年間にどれだけ増えるのかを見ていた。昨年の夏を経験した実験では3倍以上の結果が出なかった。ところが、今年おこなっている繁殖実験は2〜3ヶ月目で3.5〜7.5倍と極めて順調に数を増やしている。
やはり気温があまり上がらないこの夏の天候の影響も大きく関係しているのだろう。

そして、2匹でスターとしたこの実験は、先月(2ヶ月目)赤ちゃんや青年ミミズが増え、全部で10匹、早くも5倍に増えていた。

さて、これから先何倍までミミズ君が増えるかは楽しみなのだが、所詮母数が2匹と少ないので、この繁殖実験の結果は参考記録に止めようと思っている。

今日は3ヶ月目のチェックだ。
みみず君は下の写真の様に21匹に増えていた。

内訳は大人や青年ミミズが10匹、赤ちゃんミミズが11匹だった。
ただし、前回30個くらいあった卵胞の数は激減し、10個程度しかなかった。

ということで、2匹でスタートの繁殖実験3ヶ月目は参考データではあるが21匹(10.5倍)だ。
卵胞が激減したので、この先の数の増加は一旦落ち着くのだろうが、この実験では1年間で一体何倍までみみず君は増えるのだろうか?


さて、全国的に雨被害は異常な状態だが、我が家の畑にも雨はよく降っている。
雨が上がった時にはそろそろ雑草の片付けに入ろう。
雨上がりは土が柔らかくなって草抜きにはもってこいなのだ。
丁度今日の昼休み時間があったので、40分の必死の作業で草抜きをおこなった。
草を抜いたのは2カ所。1カ所目は畝の半分。下の写真の真ん中上の部分だ。
こちらが作業前で
こちらは作業後。
せっかく必死で草抜きをしたのだが、上の写真で結果が分かりにくいのは残念。

2カ所目は作業効果が分かり易い通路部分
こちらが作業前で
 こちらが作業後。
右奥には今日抜き取った草が大量に積まれているのが見える。
40分でここまでの作業をしたのだ。
もちろん雨上がりの柔らかい土だから出来た仕事だ。
作業後は1杯ビールといきたい所だが、午後の仕事があるので、10分間冷たいシャワーを頭から浴びつづけて熱中症予防をしておいた。


さて、先日のドイツ、スイス旅行は楽しかったのだが、私の語学力不足を痛感した。
英語力も足りないのだが、ドイツ語は全くダメだった。
「キクタン」という本で少しは単語を勉強して行ったのだが、全く通用しなかった。やはりドイツ語は難しい。
そこで、ミュンヘンの本屋さんに行ったとき、可愛い店員さんに初心者向けのドイツ語勉強本について尋ねたら、丁寧に下の本を紹介してくれた。
何を言っているか本当はわからなかったのだが、分かった振りをしてうんうんと頷いてその本を買ってきた。
この本の効果で、次回のドイツへの旅行時は少しでも聞き取りや、会話が出来るようになっていたら嬉しいのだが。
CDが付いている本で、家に帰って10分間づつ3日間は聞いた。
三日坊主で終わらないよう頑張れるだろうか?

2 件のコメント:

  1. こんにちは7月からミミズコンポストをはじめました。
    ミミズコンポストをやってる人が周りにいなくて
    ブログもやっている人が少ないので参考にさせていただきます。
    発泡スチロールの容器とミミズ300匹で始めましたが、
    今のところミズアブの幼虫に少し悩まされたものの
    何とか順調に管理できています。
    そこでお尋ねしたいのですが、えさを入れるときに
    土に埋めた方が良いのでしょうか?埋めない方が良いのですか?
    土に埋めると発酵して熱を出す気がするんですが・・・
    ミミズが食べるの量の管理をすればそれほど問題ないのでしょうか?



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  2. 佐野さん、コメントありがとうございます。
    発酵し易い餌(甘い果物など)はミミズ小屋の奥に入れても、表面に入れても発酵します。危険に思える餌は大量に与えないことが基本だと思います。発酵する餌でも餌箱の一部にのみ入れる場合は、ミミズ君に逃げ場所があるので大丈夫です。発酵が収まる頃はミミズのいい餌になるでしょう。

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