2014年8月7日木曜日

8匹でおこなっている繁殖実験第1弾、3ヶ月目は28匹(3.5倍)。スペイン産ナスやっと収穫に漕ぎ着けた。

先月(2ヶ月目)のチェックでは
妊娠した大人ミミズが8匹いたが、赤ちゃんから子供ミミズ8匹もいた。
この繁殖実験、2ヶ月目にして2倍に増えていたのだ!
そして、前回卵胞をざっと数えてみたが、50個くらいあった。
ということは、今月もまた数を増やしているに違いない。

ただ、先日報告した繁殖実験第3弾は2ヶ月目で何と60匹(7.5倍)と驚異的に増えていた。


さて、第1弾の3ヶ月目は第3弾と同じように驚異的な増加をみせるだろうか?
繁殖実験第3弾(2ヶ月目)のみみず君の増加は、小さな赤ちゃんや子供ミミズによるもの。
この観察小屋では3ヶ月目なので、大人、青年、子供、赤ちゃんと入り乱れての28匹だ。
結果はというと、
8匹のミミズが28匹までは増えていた。
こちらは大人、青年、子供、赤ちゃんと色々なサイズのミミズ君が揃っていた。

また、写真には出さなかったが卵胞の数は、第3弾は2個しか見つからなかったが、この第1弾も前回より大幅に少なかった。
恐らく10個くらいだ。
やはりこの時期、暑いためだろうか?みみず君は繁殖活動をしなくなってきたようだ。

ということで、ここまでは順調に増加してきた第1弾のみみず君だが、これからの増加率は低下するかもしれない。

ということで、この繁殖実験3ヶ月目で28匹(3.5倍)だ。
これは、先日の繁殖実験第3弾の驚異的増加を除けば、ここ2年間での最高の増加率に並んだ格好だ。


経験上は1年間に10倍までは増えると思っているシマミミズ。
今回の観察小屋でも、今のところの増加率は順調でその達成は十分ありそうな気がする。
実際、8匹のミミズが1年間で80匹以上になった所をこの目で確かめたいものだ。


台風11号は不気味に日本に近づいている。
その影響もあってか、雨がよく降る。
この雨でこれまでたくさん収穫してきた白ズッキーニがいよいよ終わりのようだ。
小さな実だけでなく、大きくなりかけた実も腐れている。
 そんな中、第2菜園のゴーヤが実を付け始めた。
8月に入ってゴーヤの収穫は屋上菜園から第2菜園へシフトしそうだ。
そして、待ちに待ったスペイン産のナスも収穫が始まった。
このスペイン産のナス。まだ小さめだが、待ちきれずに2個を収穫した。


この暑くて雨の多い時期、サツマイモや、里芋、冬瓜、ウコンなどの野菜は極めて元気でグングン大きくなっている。
トマトやキュウリは弱ってきたが、ナスやゴーヤはこんな天気には強いみたいだ。

下の写真が今日収穫してきたナス。
丸くて小ぶりのナスだ。
味の方はどうなのかはこれからのお楽しみだ。



0 件のコメント:

コメントを投稿