2014年8月4日月曜日

屋上菜園、カボチャを撤収した土嚢袋に時期遅れのサツマイモの挿し穂。ラグビーボール型カボチャの種取り。

昨年はサツマイモの挿し穂がいつ頃まで可能かをチェックしてみたが、立派な芋が出来るのは7月末まで。
8月におこなった挿し穂では芋は出来たが通常の半分くらいの小さな芋だった。
それでも一応8月の終わりに植えた挿し穂までは食べれる実を付けた。



先日撤去した屋上菜園のカボチャのあと、土嚢袋は空っぽで寂しそうに見える。
そこで、今年もこの時期に時期遅れのサツマイモの挿し穂をしてみることにしたのだ。

丁度ここ数日雨が続いて、今後もしばらく曇りや雨の天気予報。
今週末から夏期休暇に入るが、この感じだとサツマイモなら来週雨が降らなくても、その時期を持ちこたえるような気がする。

今日のような日は、サツマイモの挿し穂にはもってこいなのだ。
早速、畝から元気の良さそうな蔓を挿し穂として切ってきた。
そして下の写真の様に空いた土嚢袋に植えていった。


ところで、先日まで腰水法をおこなっていた土嚢袋では、雨が降るとプランターの中は水が一杯になるのだ。
ところが、下の写真の様に土嚢袋の外側、すなわちプランターの内側には水は溜まっていない。
この写真では分かりにくいが、土嚢袋の外側には水は溜まっていない。
 これは、先日腰水法をおこなっているプランターにボウフラが大量発生していたので、下の写真の様にプランターの水抜きをしたのだ。

一方、腰水法を持続させているプランターは、僅かに2個。
下の写真のゴーヤの土嚢袋が2個入っているプランターでは、ここの所の雨で水は溢れんばかりに溜まっていた。
このゴーヤを植えた土嚢袋の周りは水がいっぱい。
この感じだと、もし来週1週間天気続きでも水不足にはならないだろう。
もう一つ、腰水法をおこなっているプランターはスペイン産ナスを植えたもの。
今まさに小さな実を付けようとしている時期だ。
初めて育てているナスで、どうしても収穫までたどり着きたいので腰水法を続けている。


こちらのプランターではまだゴーヤは成っているが、ボウフラ対策の一環として腰水法を取りやめた。
このプランターでも腰水法はやめた。
もうすぐ夏期休暇がやってくるので、その時期は自然の雨だけが頼りだ。

さて、今日植えたサツマイモの挿し穂。
この週末までは台風の影響もあり雨予報が続いている。
この時期にしっかり根付いてもらって、その後の夏期休暇の時期にもし天気が続いても何とか乗り切ってもらおう。
というのも、昨年の夏期休暇の際は屋上菜園の野菜は水不足でほぼ全滅。
そんな中で生命力が強いサツマイモだけは生き残っていたのだ。





ところでこちらは、苗を植えた記憶がないのに畑で自然発生して、これまでいくつも収穫出来ているラグビーボール型のカボチャ。
恐らくミミズ堆肥にこのタイプの種が混ざっていて自然発生したのだ。
そして下の写真は昨夕、料理に使われていたラグビーボール型のカボチャ。
このカボチャも“えびすカボチャ”に負けず劣らず美味しかった。


炊事場の流しを覗いてみると、そこには立派な種がいっぱい。
予想以上に美味しかったこのラグビーボール型のカボチャ。
来年は是非このカボチャを種から育てたい。
ということで、種を適当に集めてみた。
いや〜立派な種だ。
来年はしっかり種から育てよう。

ズッキーニと異なり、カボチャの種取りは料理あとの炊事場の流しを少し漁るだけ。
極めて簡単なのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿