5〜6月にどちらもきれいな花をつけるのだが、ヤマボウシの方はその後、美味しい実が成ると聞いたので、そこに惹かれた。
ということで、我が家に植えたヤマボウシ、落葉しないというホンコンエンシスという種類だ。確かに5〜6月には白い花をつける。
ただ、花だけでいうと、やはりハナミズキの方がずっときれいだと思う。
そこで、期待するのは実の方なのだが、さっそく最初の年の秋に僅か3個ではあるが初収穫出来た。
2年前の初収穫のヤマボウシの実。 机の上に置いていたら全て家人に食べられ、“マンゴそっくりの味で美味しかったよ” とのこと。 |
実の数が多いと思ってたくさん収穫出来る事を期待していたら、実が大きくならないまま、この時期には見えなくなっていた。
昨年はしっかり期待を裏切られた。 実が小さいなと思っていたら、大きくならないまま落ちてしまったようだ。 |
今年は、どうしてもヤマボウシの実がどんな味なのか確かめてみたかった。
そこで、夏の時期から時に様子を見ていた。
夏の時期、数は多くはないが青々とした立派な実を付けていた。 |
そして、10日程前に見るとそんな実が、少し赤くなり始めていた。
ということで、今日は収穫。
赤い皮を指で剥くと、中は黄色い果肉。 予想以上に美味しかった。 |
やはり数は少なかったが、しっかりその味を確かめる事が出来た。
甘い! 確かにマンゴそっくりだ。
もっとたくさん収穫出来るようになったら果実酒を作ってみよう。
さて、ツクネ芋は11月後半からが本格的な収穫なのだが、今はとにかく食べたいので芋がまだ小さいのは分かっているが収穫を始めている。
1週間前、1本目のツクネ芋収穫ではさすがに芋が小さめだったので1食で全てが無くなった。
そこで今日は2本目の収穫。今回は15cmの大きさになったものが1本あった。
これなら3食分くらいありそうだ。
こんな感じで、収穫するたびに少しづつ芋の大きさが大きくなってくれると嬉しい。 今年の目標は去年収穫出来なかった25cmオーバーの芋をいくつか収穫することだ。 |
大好きなツクネ芋、まずは1本目より少し大きなものが収穫出来て一安心だ。
これからの収穫するたびのサイズチェックが、また楽しくなってきそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿