2014年10月9日木曜日

寿命実験第2弾11ヶ月半目、50匹のミミズ君は皆元気。気付かなかったが秋ウコンの花結構たくさん咲いている。

今日は寿命実験第2弾の11ヶ月半目のチェック。

この寿命実験はもうすぐ1年になるが、先月まで1匹の減少もなかった。
さて今回はどうだったろうか?

今回も50匹生存。概ね元気なのだが、中に少し動きの遅いミミズ君も居た。
妊娠ミミズも少し減った感じだがまだまだかなりの数だ。
堆肥は若干ドライ気味だった。このドライ気味の環境と動きの悪いミミズ君が居た事は関係あるように思える。
少し動きの遅いミミズ君が居た。原因がよく分からなかったのでちょっと気になった。
そろそろ朝夕寒く感じる頃になったが、寒さで動くのをさぼっている?。
ややドライ気味の環境もこのようなミミズ君が出現した原因かもしれない。
卵胞は50個くらいだろうか?
前回より少し数を増やしたようで、ドライ気味といっても全体的にはまだまだいい環境であるのは間違いない。
赤ちゃんは前回より数を減らしたが、7匹程いた。
さすがに冬が近づくと孵化する赤ちゃんは減ってくる。
この観察小屋で赤ちゃんを見るのも、しばらく見納めになるかもしれない。

餌には最近の定番、カボチャをたっぷり与えておいた。



ところで、1週間程前に秋ウコンの花を初めて見つけてこのブログで報告したのだが、よく見ると茂った葉の間であちこちに花を咲かせていた。
葉の茂りが凄いのでちょっと見た目には花の姿は目に留まらない。
葉の高さは1m50cm以上になり、順調な生育だ。
発芽が遅いと思ったウコン、今年もどうやら順調のようだ。
よく見ると花はおおよそ地上から4〜50cmくらいの高さのところにいくつもの花弁の集合した筒状の形で見る事が出来る。
下から上に咲いていったのだろうか?
下の方は黄色、上の方は大きめの白い花弁だ。
近づいて見ると、結構きれいな花だ。
なかなかきれいな花なのだが、茎の部分がないので、切り花には出来そうにない。
下の方の黄色い花はもう咲き終わったのだろうか?

この花は下の黄色い花弁がまだ開いていないようだ。
ということは、上から下に咲いていくものなのだろうか?

そして、家に帰って調べてみると先の白い花弁と思ったものは、実は花弁ではなく包葉とのことだ。下の黄色い部分が本来の花弁らしい。
何とも紛らわしい花だ。


ところで、2日後に登る予定の蔵王山で火山性微動が増え、御釜(池)が白濁してきたとの事。
帰りの台風の影響の事も心配だが、さてどうする?

0 件のコメント:

コメントを投稿