2014年10月7日火曜日

今年の芽キャベツは順調?こぼれ種からのバジルの発芽、春に出てきたら嬉しかったのに!

ここ2年程、正月前後に収穫する野菜として芽キャベツを育てた。
これまで収穫した芽キャベツの大きさは通常の半分くらいだったようで、出来はよくなかったと思うのだが、家人にはなかなか評判が良かった。

そこで、今年も2本だけ植えてみた。
今年の芽キャベツ、育ちは今のところ順調のようだ。
虫除けネットの中なので、今のところアオムシ被害も皆無のようだ。
昨年までの収穫がイマイチだった理由は、アオムシ被害、株間の狭さ、摘葉しなかった事など色々あるとは思うが、その中でも植える時期の問題は大きかったように思う。

芽キャベツの植え付けの時期は8月中がベストとのことだ。
その時期には思いも付かなかったが、今年はこれまでの中では一番早く9月初旬に植え付けを終了した。

たった2本でもうまく育てれば、4本を植えていた昨年や一昨年より多くの収量が望めるだろうと思っている。
また、一昨年は、結構アオムシにやられたので、今は虫除けネットの中でブロッコリーなどと一緒に育てている。

脇芽が見え始めたら摘葉が必要とのこと。
摘葉しないと、葉が邪魔になり脇芽の成長が遅れるとのことだ。
今日の時点では苗は小さく、脇芽の姿はまだ見えなかった。
何とか冬になる前に脇芽を大きくしたいと思っている。

今までで一番順調な感じの芽キャベツ。
これから先、どんな収穫になるか?今から楽しみだ。


ところで、下の写真は露地植え、防虫ネットの中のバジルの苗。
4連の小さな苗を買ったが、やはり露地植えしたものが一番元気だった。
今年のバジルは必要十分量の収穫が出来た。
何度も摘芯をしてこのサイズで収めている。
ところで、この苗の近くに小さなバジルが芽を出している。
バジルはシソ科なので、シソなどと同じくこぼれ種で芽が出易いのだろう。
温室でもあればポットに移して、このまま来春まで育てる事も出来るのかもしれない。
しかし、このままだとこれらの苗が育つ可能性はないだろう。
ただ、この時期に芽を出してきてもどうする事も出来ない。
どうせなら、来春にこの姿を見せてくれればとても嬉しいのだが。

0 件のコメント:

コメントを投稿