2014年10月8日水曜日

35匹でおこなっている寿命実験第3弾、6ヶ月半目は生存率100%。この苗はニンジン、それともトマト?

35匹でおこなっている寿命実験第3弾、先月5ヶ月半目は35匹元気、生存率100%だった。卵胞も80個くらい確認出来た。
赤ちゃんも約20匹くらい居た感じだ。
35匹の大人ミミズが80個程の卵胞を産んでいたので繁殖状態はいいようで、先月のこの観察小屋の環境は上等と考えられた。



さて、今回はどうだろうか?
ということで、寿命実験第3弾6ヶ月半目のチェックをおこなった。

結果は今月も大人ミミズは35匹全員元気


卵胞は適当にしか数えなかったが、前回よりかなり減っている感じだった。
今回の卵胞は前回より少し減って40個くらい?
今回は赤ちゃんミミズの姿はなかった。

ということで、35匹でおこなっている寿命実験第3弾、6ヶ月半目は生存率100%だった。





ところで。今年はかなり遅れてニンジンの種を二つのプランターにまいた。
まいたのはこんな種。


種まきの時期が少し遅れたので、ちゃんと発芽するか少し心配していた。
毎日水やりもしていたのだが、順調に芽が出てその芽がどんどん成長してきた。

出てきた芽はどれも順調に成長していたのだが、どうも葉の姿がおかしい!
この苗はニンジンではない?見た目にはトマトの苗だ。
もう一つのプランターも同様だ。
しかし、きちんとニンジンの種をまいたところに出てきた苗だ。
まいた種の数と、出てきた芽の数も大体一致しているように思えた。
そこで、少々葉の形がおかしかろうと、新しい品種でこんな葉っぱをしているのだろうと思っていた。
そして、先日家人に最近のニンジンには変わった葉の形のものがあるね〜と話をしていた。
ところが、上の写真のプランターを見せた瞬間「これはニンジンじゃなくてトマトよ」と一笑された。

ン〜?
それでも最近のニンジンには、こんな幅広の葉になる新種もあるのだろうと私は信じ続けていた。

今日は間引きを予定していたので、間引いた苗の根の形を見たらはっきりするだろう。
ところが、
ニンジンらしい根は全くなかった!
やっぱりこれはトマトの苗だったのだ!

こんな苗が生えた理由は後から考えれば明らかだった。
ニンジンの種をまくのと同時にプランターの表面に撒いたミミズ堆肥が原因だ。

今年植えたスペイン産のトマトは元気がよく、食べきれなかったトマトがたくさんミミズ君の餌になった。
ということは!

ニンジンの苗が元気に育つようにと思ってプランターに撒いた堆肥の中には、大量のトマトの種が混じっていたのだ。
堆肥とともにばら撒かれたトマトの種が、水をたっぷりもらって元気良く芽を出したというわけだ。

そこで間引きではなく、これらの苗は全部抜いた。
そこに見えてきたのは、トマトの芽出しの勢い負けた哀れな姿のニンジンの小さな苗。

いや〜参った。
今からニンジンの種を植え直しても明らかに時期遅れだろう。
今年の秋のニンジン栽培はギブアップだ。
残った種で来年は絶え植えの時期ももう少し早くしてリベンジをしよう。

さて、今日は皆既月食がお目見えする日。
こちらは、我が家から先程覗いたお月さん。

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