こちらは、種取り用に残していた今年最大のえびすかぼちゃ。 見ての通り、ヘタの部分が腐れ始めている。 |
腐れているのはヘタ部分の一部だけだった。 大部分が食べるのに最高の状態だ。 2kg以上あるかぼちゃなので、今日料理に使ってもらったのは1/4程。 |
見ただけでも完璧な状態の種だ。
こんな多くの立派な種から、最終的に残すのは20個ほど。 実際来春使うのは5個ほどの種だ。 |
何と、全部の種が浮き上がってきたのだ。
これは、昨日種取りをした縞模様ズッキーニと同じ光景だ。 |
かぼちゃ類の種に関しては、水に漬けてその良し悪しを判断するのは意味がないようだ。 |
さて、アスパラはこの冬、うまく越せなかった苗が、第1菜園にも第2菜園にもたくさんあった。
この春種をまいて育てた小さな苗を、そんな場所に6月の上旬に移植した。
そして、そんな苗の余り物を、もし移植がうまくいかないところがあれば再度移植しようとポットに取っておいた。
本当は、出番がないことを期待していた小さな苗たちだ。 水やりは時にしていたのだが、ポットの苗も、この暑さで一部は枯れた。 |
こちらは6月上旬、第2菜園に小さなアスパラの苗を移植した時の写真。
ここは特に雑草被害が多いので、しっかりマルチを張っておいた。 |
隙あらば、という感じで、雑草が生えていた。 そして、6月に移植した苗の幾つかは枯れていた。 そんな、枯れた苗は雑草でやられたのではなく、乾燥が悪かったみたいだ。 |
苗を再移植するところには、移植前後にたっぷり水を蒔いた。 |
一応、予定の植え場所には、苗が全て入った。 |
盆明けまでは、水やりができないが、小さな苗にとってはポットより環境はいいだろう。 |
一方、第1菜園の方は、第2菜園よりは水やりが出来ていたので、乾燥被害が少ないかと思っていたが、そうでもなかった。
こちらは第2菜園の中で一番大きく育っている株。 こんな元気な株はおそらく4年目だろう。 こんな株から出てくるアスパラも、今年は収穫しないようにしている。 |
もちろん、今年移植した苗でも枯れていないものもあった。 |
ところが、1年目だけでなく2〜3年目の苗と思われるものでも枯れたものがあった。 |
第1菜園でも枯れた苗の場所に、残っていたポット苗を移植した。
もちろん水はたっぷり与えたつもりだ。 |
さて、明日から盆休み旅行に出かけるのだが、帰ってきた時にこれらの苗が元気にしていることを祈っておこう。
今年はアスパラ栽培に関しては、とにかく我慢の年となりそうだ。
今年はアスパラ栽培に関しては、とにかく我慢の年となりそうだ。
はじめまして、KBC テレビの坂本と申します。
返信削除突然のコメント失礼します。いま、害虫駆除の黄色い紙やバケツを使っている方を探しています。そこで、インターネットでこのブログを見つけて連絡させていただきました。いまもこのような道具は使っていらっしゃいますか?よろしければお話を聞かせていただければと思います。
坂本様
返信削除小生のブログを見てのコメントありがとうございます。
我が家の菜園にはいろいろな害虫がやってきます。
特にアブラムシは、ごぼう、レタス、空豆などの野菜やアーティチョークにもたくさん集まるので厄介者です。
黄色いバケツは以前空豆やごぼうのアブラムシ対策に使っていました。
ただ、バケツを放置しているとヤブ蚊を増やすことになりかねないので最近はやっていません。今一番の中心はテデトール(手で取る)法で、その他シャワー水掛け法、トウガラシ焼酎スプレー(小生特製)、銀色粘着テープ法、銀色キラキラテープ法などは今でもやっています。
今年は、ニームオイル(植物や人間に無害なので)の噴霧も行っていますが、トウガラシ焼酎スプレーの効果には及ばない印象です。
本当は、多勢のテントウ虫やカマキリに、もっと活躍して欲しいのだが。。。
テントウムシはディルの花終わりの時期に集まってくるので、来年はディルの畝を広げてテントウムシを増やそうと思っています。
テントウムシやカマキリは、卵から孵化させた小さな赤ちゃんをアブラムシが多い野菜にリリースしたりもしています。
kazu様
返信削除丁寧に返答いただきありがとうございます。スプレーや銀色のテープもあるんですね!参考にさせていただきます。