2018年8月26日日曜日

今年の冬瓜、なぜかまだ初収穫ができない。一方、長いズッキーニは収穫がほぼ終わった。

こちらは、今花をつけている冬瓜の花

冬瓜の収穫は同じ瓜科のズッキーニやカボチャより遅れるのは常なのだが、なぜか今年の冬瓜、収穫が遅れてこの時期に1個も収穫できていない。
去年の初収穫は8月1日と記録していたので、かなりの遅れだ。
それでも苗は数本あるので、9月中旬から10月後半までしっかり収穫できるのではないかと思っている。
よく探してみると今やっと3cmくらいの赤ちゃんが姿が見える。
ということは、今年の初収穫は9月10日前後になりそうだ。
私の知人に、とても冬瓜好きの女性がいて、8月は会うたびに彼女に生育が遅れている冬瓜の話をしていた。
そんな彼女には、7〜8月には冬瓜とほぼ同じ食感の長いズッキーニを時にお裾分けしていた。
長いズッキーニの方は、今年はかなり長期にわたって収穫できて、我が家でも十分に食べたし、お裾分けも十分にできた。
どうやらそんな長いズッキーニも先日の収穫で終わった感じだ。
こちらは、カボチャなどと一緒に食卓の一部を占領している今年最後の食用の1個。

そして、こちらは同じ日に収穫した、恐らく今年最後のお裾分け。
長いズッキーニは、皮を剥くのが面倒なためか評判は様々だ。
長さ記録を更新させようと、今年は畑の蔓棚でも育ててみたが、そんなものも記録を塗り替えることなく先日収穫した。
長く畑に置いて黄緑色になったものは、硬くて美味しくない。
もちろん収穫もせずに畝に置きっぱなしになったものもある。
これではオブジェにすることもできない。
食用にできなかった長いズッキーニの幾つかは行き先なく置かれた状態だ。
今年の最長記録は1m10cmにとどまった。
うまく乾燥して、形の良いものはオブジェとして残せるかもしれない。
長いズッキーニは蔓が伸びて場所取りの野菜なので、来年育てる苗の数はもう少し制限しよう。
同じ蔓植物でも奥に見えるツクネ芋は横には広がらない。
長いズッキーニは蔓棚に育てていても側の畝に広がるのでちょっと困りものだ。

一方、一般のズッキーニは、苗はまだ枯れておらず、最後の踏ん張りでの収穫に期待していたが、やはりこの3週間は1本も収穫できなかった
もうすぐ、デストロイヤーなどの畝の準備で、撤去することになりそうだ。
こんな感じで、小さな実はつけるのだが収穫に至らなかった。
10cmほどの実が腐れかけている。

カボチャの方ももうすぐ最終収穫になるのかもしれないが、ヒョウタン型カボチャも通常のカボチャもあと2個づつは収穫できそうだ。
このヒョウタン型は完全に黄色くなって収穫するつもりだ。

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