2018年8月22日水曜日

腐れる直前のデストロイヤーで大量のマッシュポテトを作り冷凍保存。その作業で出る大量の皮でシマミミズくんたちは大喜び。

今回の台風19号、少し離れているところを通過しているとはいえ、やはりかなりの強風が続いている。
そして、この台風の影響とてつもなく暑い!

我が家では採れすぎた野菜を時に少し加工して冷凍庫に保存することがある。
どうやら、デストロイヤーにその作業が必要になった。
というのは、今年のデストロイヤー思った以上に豊作で、採れ始めの頃は多くの方にお裾分けなどもして喜んでいただいたのだが、8月に入ると実が硬くなり、かなり皮を厚く切らないと美味しく食べれなくなってきた。
その上、盆が過ぎたというのに、台風の接近も関係してか、めちゃくちゃに暑い日が続き、保存中のデストロイヤーが日々腐れていっているのだ。
特に大きくて、立派な芋が腐れ始めると悲しい。
収穫した時は、その大きさに感激していたのだが。。
保存中の芋が腐れ始める時のサインは最初は臭いのみ。
腐れが進むとこんな姿になり、芋自体の色も黒ずんでくる。
そんな芋に泡が噴き出したし、汁が出てきたりで、悪臭も強烈だ。
こうなると、他の芋にも腐れが伝染する。

そこで、まだ食用に使えそうな大きめの芋を集めては持ち帰り
1回でこれくらいの量を持ち帰っている。
厚めに皮を剥いて、マッシュポテトを作ってもらっているのだ。

中には大丈夫と思って持ち帰った芋にも、手遅れのものもある。

まず、やや小さめに切った芋を蒸して
柔らかくなったものを取り出し
塩、バター、調味料、そして少量の温めた牛乳を加え、Vitamixで攪拌している。
この作業だけは私がやっている。
出来上がったものを鍋に移し、
冷えたら、パックに詰める。
出来上がったマッシュポテトは、密封袋に入れて冷凍保存だ。
こんなパックを、今15袋くらい冷凍庫で保存中だ。

そして、剥く皮も非常に厚いので、1回分の剥いた皮だけでも大量だ。
通常なら生ゴミになるこんな皮も、ミミズ君が喜んで食べてくれるので助かる。
この暑さで、夏バテ気味のシマミミズ君たちにもしっかり堆肥作りをしてもらおう、
こんなマッシュポテト作り、まだ1〜2回はやっておきたい気がする。

0 件のコメント:

コメントを投稿