2018年8月5日日曜日

四角豆の収穫が始まった。

今年は自家採種した種から、しっかり苗を育てることができている四角豆

3か所に分けて、数本ずつ育てている。
その中でまず最初に大きく育ってきたのが、蔓野菜専用の畝で育っている苗。
この苗ではこの時期になり花がいっぱい咲いている。
豆類の花は皆きれいだが、四角豆の花も淡い紫色がなかなかいい。
インゲンなどと同じ時期に種を蒔いているのだが、苗が育つのは遅い。
それでも、この時期にここまで成長したのは、これまでで初めてだ。

四角豆は、通常は今回のように8月初めから収穫が始まるらしい。
ただ、一昨年は10月初め、去年は9月の初めが初収穫で、我が家ではなぜか収穫が遅れる傾向にあった。
去年までは買った種を蒔いていたのだが、今年は初めて自家採種した種を蒔いたのが良かったのだろうか?
種は、去年の12月、収穫した鞘から取り出していた。
昨年11月収穫もできていたが、取り忘れの鞘はこんな感じ。
こんな鞘を、12月にかけて時々種取り用に収穫していた。
種の色は濃ゆいものと薄いものがあった。
濃ゆい方が芽出し率がいいのかと思ったが実際は差はなかった。

で、今順調に育っている蔓専用の畝の苗では、よく見ると豆も2個できていたので収穫して帰った。
小さな豆は生で食べれる。
シャキシャキ感があってなかなか美味しい。

四角豆は一旦実を付け始めると、しばらくは収穫が続くはずだ。
今日はたった2個の収穫だったが、これから11月まで、3か所で育てているので、多くの収穫が楽しめるはずだ。
生サラダを始め、いろいろな料理に登場することになりそうなので、これからの活躍に期待しよう。

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