2020年1月25日土曜日

春ジャガ(デストロイヤー)の種芋植えつけ第1弾は第1菜園に。宇宙芋の親芋はお好み焼きで美味しい。

我が家では毎年この時期にデストロイヤーの種芋の植え付けを開始している。
というのは、この時期になると夏に収穫した芋が芽を長く伸ばし、芋もシワシワになり始めているので、これ以上待ちきれないのだ。
こんな感じの芋でもこの時期に植え付けると、毎年腐れることなく収穫までたどり着く。
小さな芋はそのまま、大きめの芋は2分割にして草木灰を付けえてから植え付けている。
大きな芋を2分割して、草木灰をまぶしているところ。
今年こんな種芋第1陣を植えつけた畝は第1菜園だ。
寒い時期には育つ苗が寒さでやられないように不織布を掛けるのだが、100円ショップの不織布は使い捨てになるが、ひと冬を乗り切るには全く問題なく使えて便利だ。
で、畝の長さ100円ショップの不織布が丁度掛けられる長さにしている。
今日はこんな種芋を植えて、その当た不織布を2枚掛けにした。
それにしてもこの時期に雨が多く、今日も3時過ぎからは雨になった。
雨でびしょ濡れになると、植えた種芋が腐るのではないかとちょっと心配だ。
種芋として使える夏に収穫したデストロイヤーはあと一畝分残っている。
残している芋は、まだ芽の出方が少ないものだ。
それでも、こんな芋も近いうちに第2菜園に植える予定だ。
そして、2月の終わりころからはこの冬に収穫した芋を種芋として、本格的な春ジャガの植え付けを始める予定だ。


ところで、こちらは2週間前に収穫した宇宙芋の親芋
先日はツクネ芋と同じようにおろして食べた
十分美味しかったが、色も含め私はツクネ芋があればまずそちらを食べたい。
今日は、この芋を使ってお好み焼きを作ってもらった。
粘り気はツクネ芋とあまり変わらない。
宇宙芋よりははるかに粘り気が強い。
ただ、この親芋は皮をむいたらすぐ茶色に変わる。
そんなすりおろした宇宙芋と小麦粉でお好み焼きの生地を作った。
しっぱり粘り気があってお好み焼きに逢いそうな気がする。
豚肉とルッコラ、スイスチャードなど台所にあった我が家の野菜と一緒に焼いてもらった。
鰹節もしっかりまぶして、美味しいお好み焼きが出来上がった
食べるときに粘り気が少し残っていて、これがまたいい食感だ。
まだ、宇宙芋の親芋が少し残っているので、もう一回は特製お好み焼きが食べれそうだ。
我が家では宇宙芋そのものより、宇宙芋の親芋の方が今のところ評価が高い。
今年も宇宙芋を育てるのを大きな楽しみにしているのだが、親芋のおかげで今年も多くの苗を育てることができそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿