2020年1月13日月曜日

ミカン類の収穫。日陰になりやすい晩白柚の周りの木を剪定。温州みかんはサルが収穫終了してくれていた。

今日は果樹園にミカン類の収穫に出かけた。
大豊作で、度肝を抜かれているのが今年のレモン
こんな感じで鈴なり。
取りあえず、何とか処理できそうな量を収穫して帰ったが、今日収穫した量の4倍くらいは残っている感じ。

暖冬のためかここ数年、この時期に小梅の花が咲き始めている。
今は3分咲きのようだ。

こんな小梅の木の側にあるのがここ数年豊作がつづいている八朔
こちらもこれくらい収穫したらとても1か月くらいでは消費しきれないのだが、まだ3倍以上が収穫しきれずに残っている。
ただ、大きさ的には去年のように大きなものは採れていない。

伊予柑は昨年の大豊作と比べると数は激減したが、大きさは大きめできれいなものが採れた。

晩白柚には3年ぶりに盗難防止のマジックの印をつけていないが、今のところ盗まれた実は一つもない。
復活した木では10個以上の実がなっているが、そのうち3個を収穫して帰った。
ただ、今年はちょっと趣が違う。
たくさんの実をつけているのは、昨年まであまり多くの実がなっていなかった木。
昨年、近くにあった大きな雑木を倒したら今年かなり元気に復活したのだ。
一方、昨年までたくさん番号を書き入れていた木には2個しか実がなっていない。
その理由は木が病気している。
ウィルスかカビか細菌か?
とにかくこの葉っぱは病気している。
昨年まではスス病が蔓延していたが、今年はそれだけではなさそうだ。
木の根っこに虫がいればそれが原因と考えられるのだが、根っこ部分は健康そうだ。
ということは、風通しが悪くなり病気になった原因と考えられる。
で、周りから晩白柚の方に張り出していた梅の枝を剪定しておいた。
右側に見えているのは大梅の枝
剪定後はこんな感じ。
これでかなり風通しも日当たりもよくなるはずだ。
さらに反対側で邪魔していた小梅の枝も選定した。
花が咲き始めていた上の太い枝を切り落とした。
やはり剪定後、晩白柚は嬉しそうだ。
これで、来年のこの晩白柚の木も復活してくれると収穫量がさらに増え、お裾分けも忙しくなりそうだ。

そしてこちらは、ポンカンの木。
この木はサルの被害がかなり出ていた。
それでも十分量を収穫して帰った。

そして、温州ミカンは残していたミカンを全てサルに食べられていたようだ。

で、収穫したミカンはこんなにいっぱい。
説明を追加当然我が家だけでは食べきれない。
お裾分けを頑張ろう。
ちなみに今日収穫した晩白柚で一番大きかったのは1715g。
今年は2㎏越が収穫できるかもしれない。

伊予柑は459gで今年最重量だった。
去年の最重量を調べてみたら446g。
数は減ったが、いいミカンが採れたということだろう。

というようなことで、今日はミカン類の収穫を楽しんだ一日だった。

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