2020年1月5日日曜日

年末年始旅行タスマニアのハイキング『Cradle Valley Boardwalk』。宇宙芋は保存が少し難しい?重ねていた芋のいくつかにカビが発生。

 * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           

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今日は今年初めてのブログ。
今年も野菜大好き人間の私の家庭菜園のうまくいったり失敗したりの日々の様子を少しづつ紹介させてもらおう。

さて、今日午後に年末年始の旅行から帰ってきた。
旅行地はタスマニアとメルボルン
ドライブも結構したが、素晴らしい自然の中をあちこち歩けたのがやはり一番気持ちよかった。
この菜園日記の合間に気が向いたら数回に分けて写真など紹介させてもらおう。

タスマニアの初日の宿は、飛行機が降り立った町Launcestonと目的のCradle Mountainの中間地点の一軒家に泊まった。
周りには何にもないのどかな畑地で、こんな野ウサギが家の周りで遊んでいた。
タスマニア初日の宿は飛行機が降り立ったLaunceston郊外ののどかな田舎の一軒家。
こんな野ウサギが家の周りで遊んでいた。

今日はまず、2日目と4日目、気持ちがよかったので2回も歩いた『Cradle Valley Boardwalk』というトレッキングコースを紹介しよう。
上の地図で点線部分が『Cradle Valley Boardwalk』のコース。
ビジターセンターからダブ湖の手前まで。

Cradle Mountainには山登りできるコースや一番人気のダブ湖周遊コースなどいくつものトレッキングコースがあるが、ビジターセンターから人気のダブ湖の手前までばバス道路もあるため、このコースはとにかく歩いていて心地よいのだが、歩く人が少ないのも嬉しい。
こちらはビジターセンター近くで見れる滝。
少し奥に会いいていくと、そこにはタスマニアの固有種の松林がある。
先端の葉がセロリのように広がっている松で、セロリトップパインと呼ばれている。

この先は、イネ科の植物が広がるところがあったり、

こちらは、シダ植物だろうか?
これが群生すると、こんな感じの景色になる。

遊歩道は静かに長く長く続いていく。
こんな遊歩道には、時折トカゲが顔を見せたりする。
この黒トカゲ、大きさは日本で見かけるトカゲの同じくらい。
ウォンバットやタスマニアンデビルに出会うことはできなかったが、ウォンバットのものと思われるフンはたくさん転がっていた。
そして、ワラビーには数回会うことができた。
こちらは親子だが、食事中に邪魔をしてしまったようだ。
このルートもダブ湖が近づいてくるに従って、Cradle Mountainが少しづつ近づいてくる。
クレイドルマウンテン近くのハイキングルートはまた後日紹介しよう。


ところで、家に帰ってきて、ちょっと残念だったのが、先日収穫してまだ食べていなかった宇宙芋のいくつかにカビが発生していた。
収穫したときの芋の状態が悪かったのか、重ねて保存したのが悪かったのか?
重ねてなかった芋もあったのだが、そちらにはカビは皆無だった。
そこで、大きな容器の中にたくさん重ねていた芋を再び新聞紙の上に広げ、傷む前に少しでも食べようと、今日の夕食の味噌汁にさっそく使ってもらった。
味噌汁に入れた味はツクネ芋そっくり。
里芋とジャガイモの中間的な食感だ。

さあ、しばらく菜園から離れていたので明日からは忙しくなるに違いない。
無理をせず出来る範囲のことをやっていこう。


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