2020年1月16日木曜日

ジョウビタキと友達になれるかな?今年もこの時期にイチジクの木の剪定をしよう。

我が家の菜園には最近毎日のようにジョウビタキが遊びに来る。
今は私が耕した後の土の中に興味があるようだ。
で、彼のために餌箱(鍋)を用意した
餌箱の中には、畑に居たこんな小動物が入っている。
こちらは昨日入れていた餌。
ただ、私が見ているときに食べに来るそぶりは全く見せなかった。
この餌箱を、今日見てみると中は空っぽ。
食べたのがジョウビタキだったかどうかは分からない。

去年はモズが同じ餌箱にしょっちゅう遊びに来た。
鍋をたたいて合図すると、どこからともなくモズがすぐ近くまで飛んできた。
次第に私に慣れてきて、そのうち手にも乗ってくるような雰囲気だった。
またいつも遊びに来てくれたツグミも、3月北に帰るころは我が家で与える餌でかなり太っていた。
ツグミはミミズ小屋の中の厄介者、水アブの幼虫をたくさん食べてくれた。
今年のジョウビタキ、もう少し慣れて友達になってくれるだろうか?


さて、イチジクの木は元気で小さな苗を植えて8年目になるが、毎年幹が太くなっているようだ。
これまでカミキリムシ被害もなく、一応順調に育っているといっていいだろう。
ただ、この時期に剪定をしておかないと、枝葉がはびこり風通しが悪くなり木が弱る可能性があるのとともに、枝葉がはびこったところに出来る実は収穫がままならなくなり、スズメバチやカラス被害なども予防しにくくなる。
今年もこの時期に剪定しておいた方がよさそうだ。
写真の手前には車庫があり、根は菜園側に伸びるのだが、イチジクの木から3m向こうまでは根がはびこって畝で野菜が作れなくなったので、昨年から防草シートを置いて、その上のプランターや土嚢袋で少し野菜を作っている。
また枝が伸びたところの下は日陰状態になるので、夏の時期には日当たりを必要とする野菜は作れない。
また背が高く伸びる枝の実は収穫しにくいので、あまり背高くはなってほしくない。
そんなことを考慮しながら、今年もイチジクの木を剪定をした。
剪定すると一見かわいそうに見える。
しかし、春になると一気に芽を出しまた大きく枝を広げるはずだ。
今年も切った枝に穴が見えるところには木工用ボンドを塗り込んでおいた。
春になって伸びてくる枝の一部は、車庫の車に邪魔にならないように、また土嚢袋やプランターの野菜があまり弱らないように、さらに枝切りが必要になると思われる。
とにかく、必要な量の美味しいイチジクが今年も収穫できることを期待しよう。

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