2020年8月21日金曜日

暑さに負けず生き延びたセロリのポット苗を丸型プランターに移植。やはり半日陰でしばらく育てよう。

この時期、甘くておいしいイチジクがいい感じで収穫出来ている。
ただ用心しないと、こんな姿で見つけてしまうこともある。
こんな状態になると、私が苦手なスズメバチが集まってくるので要注意だ。

そして、こんなイチジクの木の下には、以前小さなセロリの苗を移植したプランターがある。
まだ小さな苗だが、秋には収穫出来そうな感じになってきた。

セロリはこれまでうまく育てれたことは少なく、私にとってはハードルが高い方の野菜だ。
昨年は3月に種まきをして7月には小さな苗を若干収穫出来たが、夏の時期大半の苗が枯れて秋冬まで生き残ったのはプランターに移植して夏の時期若干日陰で育てた数本の苗だけだった。
今年はそんな失敗を避けようと、7月の収穫はあきらめて6月の中旬に種まきをして小さな芽を出していたセロリの苗を、7月中旬に小さなポットやプランターに移植して日陰に置いていた。

プランターに移植した苗の今の姿が最初の写真で、期待通りの成長ぶりだ。
一方、こちらは同じ小さな苗を7月中旬にポットに移植したときの写真。
7月15日、小さな苗をポットに移植した時の写真。
果たしてある程度成長してくれるのか夏の時期に枯れてしまうのかが?だった。
そんな小さなポット苗は、イチジクの下のプランターのようには成長していないが、ほとんど枯れることなくこの時期まで生き延びた
この暑い最中、小さなポット苗がほとんど生き延びたのには感激だ。

で、これらのポット苗を丸いプランターに5本づつ移植して、イチジクの木の下と、ポットを置いていたオリーブの木の下に置いてみた。

こちらはイチジクの木の下に加わった2個のプランター。
元々プランターに移植していたものよりポットから移植した苗は小さい。
イチジクの木は上から見るとこんな感じで、しっかり木陰を作っている。
これから最盛期を迎えるイチジクの木にはほぼ毎日向かうはずだ。
そんな時、セロリの苗の方にも目を向けるはずなのでまず安心だろう。

オリーブの木の下にも、苗を移植した4個のプランターを置いた。
余ったポット苗も一応そのままここに置いている。
欲しい方がいたらお裾分けする予定だ。
これらのプランターに日陰を作っているオリーブの木を上から見るとこんな感じだ。
オリーブの木と、シマトネリコの木がしっかりした日陰を作っている。
周囲はカンカン照りでも、ここは若干涼しいはずだ。

今年のセロリ、種まきが遅かった分、今は収穫出来ないが、この感じだと秋からの収穫にはかなり期待できそうだ。

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