2020年8月4日火曜日

花や実の収穫を楽しませてくれたアーティチョークの株は枯れたが、根元から新芽が出ている。

3週間前、第2菜園で雑草除けシートに穴を開けアーティチョークをメインの育て場所と思っていたエリアは雑草だらけ。
そんな場所に咲いていた今年最後のアーティチョークの花がこちら。
こちらは3週間ほど前の写真で、最後に花を付けていた一株。
この辺の株は成長が悪く高さ30㎝くらいにしか育たなかった。
この時期そんな場所の雑草抜きをしてみると、今は花が枯れたがその株元に小さな芽が出ている。
2~3年目の株だと思うが、ここで大きく育つことはなかった。
この姿を見ると来年からの育てる場所は考えてしまう。
これらの場所に今年種まきをして育てた苗を移植したものはほとんど枯れた。
第2菜園の、このメインの植え場所で一番元気だったのはこの株だが、収穫は2個に留まった。
ここでも近くの雑草と2本の枯れた茎を片付けた。
株元からはまた新芽が出てきているので、株が枯れることはなさそうだ。

そんな、これまでもメインと思って期待してアーティチョークを育てていた場所でうまく育たなかった代わりに、第2菜園で多くの蕾を収穫した場所があった。
そこは、菜園の中心付近で2年前に小さな苗を移植した場所。
昨年秋はその株から5個の小さな株を分け、そのうち2個がここにある。
今ではトランペット型ズッキーニの苗が進出している。
収穫もまずまずだったが花もまずまず楽しめた。
そんな花を付けた苗は、やはり今では枯れている。
ここでも、枯れた茎を片付けたのだが、その後には小さな芽が数本見える。
2株を片付けた後の芽は小さいが間違いなく出ている。
そして、枯れた花茎を切り落としたあとも、今の時期一番元気に見えるのは、昨年すぐ上の写真の株を晩秋に株分けして3個を移植したこの場所。
今年の晩秋、ここに3株を移植した。
それぞれの株から数本づつの芽が元気に出ている。
恐らく、これらの株を今秋また株分けして近くに移植することになりそうだ。
これらの株の周辺は、今年移植する株も加わると、これからアーティチョークのメインの場所になるのではと思っている。


そしてこちらは、今年も最大の収穫が出来た第1菜園の株
この株が3年連続収穫量No 1だ。
この株でも枯れた茎の根元に新しい芽が見える。
一番多く収穫出来て、たくさんの花を楽しませてくれた株なので、御礼として周囲を整備して肥料を施しておいた。
今年の秋元気に育つようなら、この株も株分けしてみようかと思っている。

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