こちらが種袋の写真。 |
2月に種を蒔いて、3月から2か所で育て、5月の初めから収穫が始まった。
6月頃は長さ30㎝くらいの大きな葉も収穫出来ていたが、ここにきて勢いが衰えてきた。
6月頃は長さ30㎝くらいの大きな葉も収穫出来ていたが、ここにきて勢いが衰えてきた。
こちらがマルチを敷いて育てたメインの畝の今の姿。 収穫量はこの畝のサイズ(80cm×250cm)で丁度良かった。 |
こちらはマルチなしで4本の苗を育てた小さな畝。
こちらの方が最初に苗を植えた畝だが苗の成長は途中で逆転された。 こちらは5月以降は何度も草取りが必要だった。 |
この黒キャベツの種をゲットしたのは昨年の晩秋。
多くの葉野菜と同様に春蒔きと秋蒔きがあるようだが、恐らく育てやすいのは秋蒔きの方だろう。
でも、早くどんな野菜なのか確かめておきたかったので、加温装置のある装置の上で2月初め大きめのポットに種まきをした。
種蒔きはトマトなどの種と同じく2月初めに温室の中でおこなった |
ブロッコリーなどと全く区別がつかないアブラナ科特有の苗だ。 |
この状態から1週間ほど経って3月の初めに、極めて小さな苗を、一部をビニールトンネルに、大部分はポットに移植して、どちらもビニールトンネルの下で管理した。
この小さな畝は試しに植えてみたもので、無事育つか心配だったが、2週間ほどして見てみると4本の苗は皆元気に育っていた。
ところが、後日メインの畝に移植するつもりで、まずはポットに移植して別のビニールトンネルの中に置いていた小さな苗が、数日後にはすべて枯れてしまった。
そこで、種まき第2弾は同じく加温装置の中の大きなポットでおこなったが、小さく出揃った芽は、同じ失敗をしたくなかったのでポットに移植することはせず、メインとする畝に直接植え付けた。
ここが小さな苗を直接移植したビニールトンネルで、後ろにはチコリーの苗があった。 ここは水場に近く、水やりもやり易かった。 手前の極めて小さな4個の苗が黒キャベツ。 |
この小さな畝は試しに植えてみたもので、無事育つか心配だったが、2週間ほどして見てみると4本の苗は皆元気に育っていた。
ところが、後日メインの畝に移植するつもりで、まずはポットに移植して別のビニールトンネルの中に置いていた小さな苗が、数日後にはすべて枯れてしまった。
小さなポットだったので、水やりを数日忘れたのが敗因? |
そこで、種まき第2弾は同じく加温装置の中の大きなポットでおこなったが、小さく出揃った芽は、同じ失敗をしたくなかったのでポットに移植することはせず、メインとする畝に直接植え付けた。
3月後半のの小さな苗を植えた直後のメインの畝の写真だ。 苗の成長状態は小さな畝に植えた4本より3週間遅れだった。 |
ここでの育て方は、最初は保温のためのビニールトンネルの力を借りて、温かくなればそれを外しモンシロチョウ予防で防虫ネットのみになるようにしたつもりだった。
植えた苗をアップしてみると、こんなに小さな苗だ。
この小さな苗が、このあと無事育ってくれたので嬉しかった。 |
水不足にさえならなければ苗自体は強かったようで、その後は順調に成長した。
4月の初めにはどちらの畝でもビニールを外し、防虫ネットを掛けた状態になっていた。
春に育てる葉野菜、特にアブラナ科の野菜はモンシロチョウ被害の予防が大事で、そのためには防虫ネットが必須だ。
そして4月の終わりには、防虫ネットの下でアオムシ被害に逢うこともなく、どちらの畝の苗も同じ程度の大きさに成長していた。
こちらは4本植えた苗の1本。
同じ時期、メインの畝では4列に植えていたのだが、かなり大きくなった苗からまだ10cmくらいの小さな苗まで成長具合は様々だった。
そして記念すべき初収穫は5月7日、苗の育ちは逆転し、収穫できたのはメインの畝の方が先になった。
収穫した葉は、細長く縮れてこれまで見たことがない様相だったが、葉の収穫するときの匂いはキャベツそのものだった。
初料理はベーコンやニンニクなどと一緒に炒め料理になった。
その後も順調に30㎝程の葉の収穫が続いていったが、通常のキャベツように生で食べれなかったのは残念だった。
そして、この時期苗の成長が鈍くなり葉も小さくなってきたので、今日最終収穫として上の方のきれいな部分だけを収穫して帰ったのだ。
初めての黒キャベツ(カーボロネロ)栽培。
まずはうまくいったと思っている。
次は秋蒔きで9月初めに種を蒔こうと思っている。
葉には特徴的な縮れが見え始めた。 |
そして記念すべき初収穫は5月7日、苗の育ちは逆転し、収穫できたのはメインの畝の方が先になった。
やはりマルチを敷いて育てた方が雑草の影響を受けずに大きくなるようだ。 葉は、外側の大きいものから1枚ずつ収穫した。 小さな畝の方も数日後には収穫を始めた。 |
どんな野菜でも初収穫の時は嬉しい。 黒というより、表は濃い緑、裏は薄い緑色だった。 葉の長さは30cmほどあった。 |
通常のキャベツより少し苦いと紹介されている方もいたがそんなことはなかった。 |
その後も順調に30㎝程の葉の収穫が続いていったが、通常のキャベツように生で食べれなかったのは残念だった。
そして、この時期苗の成長が鈍くなり葉も小さくなってきたので、今日最終収穫として上の方のきれいな部分だけを収穫して帰ったのだ。
下の方に残った葉はカタツムリなどの被害が出始めていた。 それでも上の方は小さくてもきれいな葉だ。 |
まずはうまくいったと思っている。
次は秋蒔きで9月初めに種を蒔こうと思っている。
今度はどんな感じの黒キャベツが育つか、またとても楽しみだ。
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