3年前に収穫した種はまだ残っているので、来年も使えるかもしれないが、あまり時間が経つとやはり不安だ。
で、今年は是非とも種採りをしておきたかった。
菜園には3個残っていたが、その中で一番種採りを期待していた実がこちら。
まだ実は乾いていないが、茎部分が枯れてきたので収穫して帰った。 長さは1m弱だが、実が太くていい種が出来そうだ。 |
その他2個残っていた実のうちの1個は、高いところから真っ直ぐ下に伸びていたので長さ記録を期待したが、7月の豪雨で苗が枯れ、実も1mの長さで止まり茶色く枯れていた。
種取できるか内容を確認してみたが、やはり種は出来ていなかった。
どうやら完熟しないまま実が乾いたようだ。 |
大きさは十分だがまだ白い種が入っていた。 茶色い使える種になる可能性はあるので、その場に置いておいた。 |
恐らく種採りは9月に入ってからやることになりそうだ。
さて、秋ジャガとしてのデストロイヤーの植え付けは早い方が収穫時に大きな芋が採れるが、早く植えると残暑で種芋が腐れる率が上がる。
そこで数年前から色々試行錯誤して、まずはこの時期に風通しの良い木陰に種芋を植え付け芽出しさせて、種芋が腐る可能性が減る9月中旬になって、芽がしっかり出た種芋を畝に移植する形をとるようになった。
このやり方で、収穫状況がかなり改善した。
で、今日はまず種芋植え付け場所を、確保するために木陰のスペースで、雑草やキクイモの苗などを片付けて植え付け場所を確保することにした。
こちらが、植え付ける前の様子で、種芋を植える場所は去年種芋を植えた場所と同じだ。
木の枝が茂り過ぎると風通しも悪くなりそうなので、ある程度下枝も切り落とした。 |
そして、こちらが植え付けスペースを確保したところ。
こんな作業でも暑い! 果たしてこの時期に植える種芋は昨年のようにうまく育ってくれるだろうか? |
今日用意した植え付けスペースには、近いうちに種芋を植え付ける予定だ。
今の暑さは木陰とはいえ、やはり種芋植え付けには心配だが、去年うまくいったので全く同じように今年もやってみようと思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿