2020年8月22日土曜日

秋冬野菜の種まき第1弾は大根。思わぬ時に宇宙芋を収穫。

宇宙芋の収穫は11月から12月。
こんな時期に収穫する予定ではなかったが、こちらが今日収穫した宇宙芋
直径6㎝もあるので、確かに収穫してもおかしくない?
1個しかないが近いうちに料理してもらおう。


さて、秋冬野菜の種まきは、プロの方は7月の終わりや8月初めからされていて、この時期には苗を植えつけて寒冷紗や防虫ネットを掛けて管理されている。
また、秋の雑草や害虫予防に太陽熱マルチを施して、この時期の苗の植え付けををうまく乗り切っておられる方もいる。

は8月の後半から10月にかけて分散して種まきを始めるのだが、これまでの経験では8月後半から9月の種まきでは雑草やコオロギ被害などで、ほとんどがうまく育たない
10月に入っての種蒔きでは私でもうまく苗を育てれるので、秋冬野菜はそれが中心になるのだが、それでは秋のサンマに合わせて食べたい大根おろしや、秋の初めの葉野菜が食べれない。

で、これからの時期は失敗を覚悟しながら少しずつ種まきを始めるのだが、まず第1弾は大根だ。
こんな場所を何度も鍬を入れて耕した。

準備した畝は、水枯れしにくいように以前黒キャベツを育てていた第1菜園の水場近くの狭い場所。
我が家の菜園の中で一番管理しやすい場所だ。

そんな畝にマルチを敷いて、まずは大根の種を蒔いてみた。
こちらが苗蒔きを終わったところ。
この時期に種を蒔いたら、うまく育てばサンマの時期に間に合うはずだ。

ところで、この畝の奥には宇宙芋の苗が順調に育って、いくつも実を付けている。
大根十耕で、頑張って畝づくりをしているときに小さなミスがあった。
畝を耕すとき振りかざした鍬で、誤って落としてしまったのが最初写真に出した宇宙芋。
落ちた宇宙芋は今成っている芋の中でも最大級だった。
12月まで待てばかなり大きくなったはずでちょっと残念。

今年の宇宙芋は、落とした芋だけでなく大きな芋がたくさん見えるので、収穫する12月頃にどれくらいの大きさになってくれるのかとても楽しみだ。
ただ、端の方から冬瓜と思われる苗がどんどん侵入しているので力負けしないかちょっと心配だ。
黄色い花をたくさん付けながら勢力を広げつつあるウリ科野菜。
自然発生苗だが、恐らく冬瓜ではないかと思っている。

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