ドクロというよりちょっと間抜けなオッチャン?
こんな顔を背負っているのはこちら。
羽化したばかりのクロメンガタスズメだ。この羽化したばかりのクロメンガタスズメが乗っていたのは、プランターの上に被せている防虫ネット。
アブラゼミと同じくらいの大きさだったので少しびっくりした。
明日の朝までここにいてくれるかどうかは分からない。 明日もその姿も見かけたら羽根が伸びた成虫の姿を写真に残したい。 |
ナスにとっては害虫なのだが、幼虫の姿もかわいかったので捕殺しなかった。 |
これまで、クロメンガタスズメのドクロ顔は一度も拝んだことがなかったので、こんな幼虫を大きめのプランターの中で飼育して羽化させてみるチャレンジをしてみたのだ。
幼虫はナス自体も食べることが分かったので、ナスをたくさん置いた上に幼虫が付いた茎葉を入れた。 もちろんそれらの下には、蛹になれるように十分量の土を入れていた。 |
そして、羽化したときに成虫がすぐ飛んで行かないようにプランターにネットを被せておいた。ノットを被せたあと、プランターとネットの隙間からから逃亡する幼虫もいたので、クリップでしっかりネットを固定しておいたその後11月の中旬には幼虫の姿は見えなくなっていたので、土に潜って蛹になっているものと信じていた。
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