2022年5月15日日曜日

今年は少し早めの小梅収穫&小梅漬け。

さて、昨年作った小梅漬けは、天日干しは出来ないままに終わったが味は文句なしだった。

今年の小梅は先日見に行った時に豊作のようだったので、今日は昨年より1週間ほど早いが小梅の収穫目的で果樹園に行った。
この時期は富有柿の花が咲いている。
2か月前に小さな苗木を植えたクヌギは折れていた1本以外は皆元気だった。

ミカン類は花の付きは概ねいいようで今年も豊作になりそうだ
こちらは小梅の木のすぐ側にある晩白柚の花
こちらも小梅の木の側にある八朔の木。
花の付きは去年よりいいようだ。

植えて30年以上になる小梅はもう老木と言えるのかもしれないが、実の成りはこれまででも最高のようだ。
こちらは晩白柚の側にある枝。
こちらは八朔の木に乗っている感じの枝。

小梅は、我が家で漬ける量として最大でも6㎏以上を収穫する気はなかったのだが、八朔や晩白柚に悪影響を与えそうな枝は切り落とすことにしたので、そんな枝に付いてている実を収穫したら、10kg以上の収穫量になってしまった。
木全体から収穫したら50㎏くらいになるのではないだろうか?
こんな実には例年通りカメムシが吸った傷があるので、お裾分けがし難い。
今日使う梅を水洗いしていたら、犯人がしっかり水の上に浮かんできた。
我が家の小梅の木で一番多く見かけるクサギカメムシだ。

こんなカメムシ被害も例年よりひどいということはなく、我が家で消費する分には全く問題なさそうだ。
我が家の小梅の梅干しは、塩が7.5%、それに砂糖を7%、焼酎を7%加えカビ防止をしている。
今年もこの割合で6kgの小梅を漬けた。

今年も使った樽は中樽だ。
左の容器には、使わなかった梅がまだたくさん入っている。
傷は入っている小梅でも明日にでも貰い手が見つかると嬉しいのだが。。

今年も去年と全く同じように、梅が入った6kgほどある瓶重しとして使った。
ビニール袋が万が一破れたら悲惨なので、袋は二重にしている。

梅酢が十分に出始めるのは2~3日目だが、重しは1週間ほど置いて外す予定だ。

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