ズッキーニの苗に花や実が見え始めた。今年はズッキーニやカボチャの苗を土嚢袋でも栽培。

我が家で夏の始まりを感じさせてくれる野菜の一番手はズッキーニ。

ズッキーニは花や実が見え始めると１０日ほどで収穫が始まり、その後一気に爆発的収穫になる。
そこで、今年は少し時間差で少しづつ種まきをしている。

遅いものでは今日種まきをしたのだが、今日見てみると早く種まきをした苗には花や実が見え始めた。

こちらは、メインの畝に最初に種まきした丸型ズッキーニの４苗。
そのうちの一つに花や実が見え始めたのだ。

別のタイプのズッキーニも最初に種まきしたグループはもうすぐ花が咲きそうだ。

例年ズッキーニより少し遅めに成長するカボチャの畝でも、この時期かなり苗が成長を始めているので大きくなったものから少しづつ蔓の誘引をしている。

この畝の右側の空いたスペースに育てたいので、そちらに伸びた蔓を誘引している。

苗はあちこちに蔓を延ばそうとする。

目的の方向に伸びる蔓はそのまま残す。
そちらに蔓がない時は無りやり小さな竹で蔓を誘引している。

こんな、ズッキーニやカボチャの苗の状態は例年と変わりがないのだが、今年はこれらの苗を土嚢袋でも栽培している。

ここには苗が広がるトランペット型ズッキーニや、長いズッキーニも育てている。

こんな土嚢袋栽培でも、丸型ズッキーニの苗の１本に花や実が見え始めた。

今年のズッキーニは、どうやら丸型ズッキーニが収穫一番手になりそうだ。

かぼちゃ育つカボチャの種類で収穫時期がずれてくれるので、いくつかの種類の種をほとんど同じ時期に蒔いたが、ズッキーニはどのタイプも同時に採れる傾向にあるので少しでも収穫時期がずれ込むように何回かに分けて種まきをしている。

初収穫も待ち遠しいが、何とかコンスタントに少しでも長期間収穫が続いてくれると嬉しい。