2024年5月13日月曜日

今のところサルは予防できているが鳥被害が多いビワの実に防鳥ネット掛け。クロコスミアが咲き始めた。

桜の木の下にあるクロコスミアに花が咲きだした。

花はきれいなのだが、少し生命力が強すぎる?
昨年は四の段の上の斜面で6月月後半から花の姿が見えた。
正式にはモントブレチア・クロコスミア(ヒメヒオウギズイセン姫檜扇水仙)という名前なのだが、覚えにくい名なので、クロコスミアという名でのみ記憶に残すことにした。
四の段の上にある花はこんな感じで真っ赤。
今回の桜の木の下に咲いた花はオレンジで少し小ぶりだった。
去年はとても多くのクロアゲハが訪れた。
とても強い植物で、どんどん領域を広げるクロコスミア、花はきれいでも四の段の下では、電機柵に掛かるので半分くらいの苗を撤去した。
桜の木の下では、アーティチョークと競合してくるので、今後苗を減らすか検討中だ。

さて、ビワの実黄色くなり始めたものが見えているが、そんな実にサルは来ていないが鳥が来て食べている。

右の黄色くなった実は鳥(ヒヨドリ)被害に逢っているので、ビワの実に防鳥ネットを掛けた。
ただ、我が家の防鳥ネットは小さいので、成っている実全体に掛けるのは不可能だ。

1枚で一枝しか掛けれないし、固定できる高さではないので掛けても簡単に落ちてしまう。
で、防鳥ネットを細い枝付き笹に固定し、それを枝の上に掛けてみた。
防鳥効果は若干よくなったみたいだが、付け刃のレベルだ。
もう少し効果的な防鳥ネットの掛け方は今後の課題だ。


ところで先日ズッキーニがアナグマ被害があった時には気づかなかったが、小玉スイカの苗も1本抜かれていた。
小さなトマトの苗も抜かれていた。
いくつか青い実が成っていたミニトマトも、実が1個だけになっていた。
私の予想よりアナグマ被害は大きくなりそうだ。
今後のために今注文を掛けている箱罠5個が早く届くことを期待しておこう。
そんな箱罠に使うエサは、今たくさん落ちているビワの実がいいかもしれない。

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