2024年5月1日水曜日

花芽が伸びてきたノビル。割れたニンニクを早期収穫、1片づつ分けて乾燥し易いようにして保蔵。

今日も小雨の中、きれいな花を見せているのは花ショウブだろうか?
友人から苗を分けてもらい昨年植え付けたものだ。


今年のニンニク、原因は分からないがは早めに割れたものが多く茎葉が早めに枯れ始め、中には掘り出したとき腐れたニンニクも出て来た。


こんな時は収穫しても長期保存が難しいとのことで、とにかく早めに収穫して1片づつ分けて乾かすことにした。

しっかり乾けばいつもと同じように保存できるだろう。

まず、今日はまず全体の1/3ほど収穫した。
まだ茎が緑でしっかりしたものは、1か月後くらいに収穫しようと思っているが、茎葉が枯れたニンニクは早期収穫していこう。

通常の茎葉がまだしっかりしたものは、花芽を切っておいた。


ところで、こちらはニンニクの茎芽とそっくりのノビル
段々畑のあちこちに自生している。
先端にある花芽から花が咲くのかと思ったら、ほとんどが珠芽(ムカゴ)だった。

このノビル、生命力が強いようで段々畑以外にもいろいろな場所に顔を出している。
引き抜いたり茎を折った時にニラやニンニクと同じアリシンの香りがしたのでその仲間だとは思っていたが何という植物なのかつい最近まで知らなかった


先日、デストロイヤーの種芋を下さった動植物に造詣が深い友人が畑を見回りながら、これがノビル(野蒜)であることを教えてくれた。
こちらがその球根、小さなニンニクといった感じだ。

そして、この球根は食べれるとのこと。

1~2本あってもどうしようもないので、いつでも食べれるようにプランターにある程度の数を集めておいた。
これまで野菜として出回っているのを見たことがなかったノビル。
先日来た友人に、機会があれば味や食べ方を確かめておこう。

このノビル、これからはニンニクがなくなった時の代用として使えるかもしれない。

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