2024年5月28日火曜日

今年のニンジンは大豊作。その畝の側にディルの苗移植。

この時期は、セリ科の野菜が元気いい
今年は宿年株のフェンネルが元気に育ち、まずまずの大きさの花を見せ始めているので久しぶりに種採りが出来そうだ。
フェンネルの太い茎元はとても美味しいのだが、宿年株のものより種まきをして1年目に出来る茎元の方が美味しい。
種が枯渇していたので、今年の種採りには期待している。

きれいなキアゲハの幼虫も喜んで葉を食べている。
かわいそうだが彼らは捕殺されることになる。

そして今年のニンジンは、育てた畝がよかったのか、新天地に来て最高の出来だ。



同じセリ科の野菜のディルは収穫が終わり今はディルはきれいな花を見せている。

ディルとフェンネルは葉も似ているが花も似ている。
フェンネルの花は男性的で力強く、ディルの花は繊細で女性的だ。

ただ、連続して育てようと4月に桜の木の下に種をバラ蒔きしたディルも芽を出している。ここで大きく育つか不安だったので、一部の苗を掘り出し、大豊作だったニンジンの畝の側に移植することにした。

4月に種を蒔いたの初めてだったので、うまく育つかちょっと心配。

大きく育ったニンジンの畝の側なら、この時期のディルの苗でも元気に育つのではないかと期待している

小さな畝だが10本移植した。
10本が元気に育てば十分な収穫になるはずだ。

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