2024年5月8日水曜日

ツツジの刈り込み。ノリ網設置で大量に出た雑木の枝葉でチップ作り。

この時期段々畑の境界辺りでたくさん咲いていたツツジ、どうやら花終わりの時期になった。
ツツジは、咲き終わってすぐに翌年咲く花芽を付け始め、花芽が付いた後に枝を切ると、翌年咲くはずの芽を無駄にしてしまうため、剪定時期には注意が必要とのこと。
今日は20本ほどあるツツジの刈り込みをしたが、今年ほとんど花を紹介していなかったので、もうほとんどの花が落ちた時期だが、目視で違いが判った花をまず紹介しよう。

赤い花のツツジが一番多いが、そんな花にはクロアゲハがやってきやすい。

薄いピンクの花は数少ないので目立っている。
下のタイプは私が小さいときにも庭にあったので懐かしい。
子供のころよく蜜を吸っていた。
この花は近辺の庭で一番多く見かける花だ。
こちらの花は、1本しかないが艶やかだ。

この真っ赤な花は1月の終わり雪が降った時にもう咲いていた。

そして、こちらがそんなツツジを刈り込んだ後の写真。

ツツジは剪定しないとかなり大きく育ってしまい、畑の面積を狭めてしまうので、基本的には小さく刈り込んで、花だけ楽しめるようにしている。

こんな感じに丸く剪定出来ると気持ちいいが、いびつな形になったものの方が多い。



ところで、先日からサル被害予防にノリ網を色々な場所に設置しているが、そんな作業では大量に雑木枝が出てくる。
こんな感じの枝葉を3回ほど集めてチップ作りをした。
太めの枝は薪用に集めておいた。
1回のチップ作りに要した時間は1時間ちょっと。
昨年購入したチップ製造機(大橋 GS75G)がとても役に立っている。
そんなチップは庭に蒔いたり


段々畑の雑草予防に使ったりしている。

最近は草抜きが大変なのだが、チップを撒いても草は生えてくるが、草抜きがとてもしやすくなるので助かっている。

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