2024年11月19日火曜日

バーベキューやピザ焼きも出来る屋根付きの休息スペース(東屋、ガゼボ)を作ろう。

こちらは庭で咲き始めた山茶花の花

段々畑の空き地に元気に多くの花を見せているこの雑草はイヌタデだろう。


さて、今年の大きな目標に掲げていたのが、平地の一角にバーベキューも出来る屋根付きの休息スペース(東屋、ガゼボ)を作ること。

かなり前、TV『ポツンと一軒家』で、福岡県の冷水峠付近にあるHYDEAWAYにある東屋が紹介されて、こんな東屋が我が家にも欲しいと思っていた。

この東屋、見学に行ったのだが、中央に大きな囲炉裏も付いていてなかなかの出来だ。
確かに東屋の中央に、集まった仲間が囲める薪ストーブか囲炉裏があるのは理想的だ。

空気の抜け道も天井にあり、感心した。

そこで、これまで色々な場所にある東屋をチェックした。
こちらは大濠公園にある休憩場所。

台風に毎年のように見舞われる沖縄などでは、その土台も屋根も極めて丈夫そうなものだった。
そして、太い柱はコンクリート製だ。

こちらは石垣島にあった東屋。
これは先日の旅行で見た宮古島にあった東屋。

こんな太い柱に対し細い木の柱の東屋はとても上品だ。
下の写真は木曾路で見かけた東屋。

東屋を個人で作られている方は少ないようだが、市販されているものには西洋風のガゼボと呼ばれるものが比較的安価でコストコで販売されている。
ただ、我が家は吹き抜けの風がかなり強いので、台風が来ても心配ないものを自分の手で作ることにした。

我が家では土台はコンクリート、柱や梁は鉄製、屋根には軽い素材を使おうと思っている。
この吹き抜けの建物、東屋と呼ぶよりガゼボと呼んだ方が響きがいいので、今後このブログではガゼボと呼ぶことにする。

まず今日は基礎のコンクリートを敷き詰める範囲を決め、水糸を張り、角には杭を打っておいた。
左上には我が家で一番大きな桜の木も見えている。
来春の花見は、出来上がったガゼボの中から出来そうで楽しみだ。

明日からの仕事は、この範囲を浅く(写真奥から手前に軽い傾斜を付けて)、支柱を立てる四隅は深く掘り起こし、コンクリートを入れる前に砂利を敷き詰め締めていく作業だ。
これからしばらくは、農作業よりガゼボ作りの方が中心の生活になるので、このブログでその経過を逐次報告していきたいと思っている。

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