2024年11月21日木曜日

ガゼボ(東屋)作りのための基礎部分の穴掘り開始。穴を掘った時に出る残土はraised bedや暗渠排水のある場所に処理。

こちらは、今回作ろうとしているガゼボの正面にある大きな桜の木
来春は、ガゼボからの花見をとても楽しみにしている。
今は木の下には多くのアーティチョークの苗も見えているが、ツワブキの花がきれいだ。

さて、2日前から取り掛かったガゼボ作り、今日は基礎部分の穴掘り作業をしたが、上の写真に一部が写っているユンボが活躍した。
まずはコンクリートを敷き詰める大きさを5.5m×5.5mに決め、その場所を浅く掘り起こした。
こんな感じに水糸を張った内側から掘り始めた。
支柱を立てる四つの角は深く穴を掘った。

ただ、これだけの範囲の穴を掘るとなれば残土処理が大変

まず、掘り起こした土を置く1か所目の場所は、10月から作り始めている2個目のraised bed
こちらはこのraised bedを作り始めて間もない10月頃の写真。
穴を掘って、一番下に枯れ木を入れ、その上に草や野菜残渣を入れユンボで圧座していた。
10月の終わりにははraised bed になる範囲をポリカの波板で囲んだ。
さらに、その後もこのraised bedの中には米糠や野菜残渣などを入れた。

今回、ガゼボ作りの際掘り出した土は野菜作りには適さない感じだったが、かなりの量になるので極端に悪くない感じの土はこのraised bedに入れていった。
この土が表面に出ている状態ではいい野菜が育ちそうな気がしない。
春に野菜を植え付け始める頃までには、いい土になるように工夫してみよう。
まずは、今日入れた土の上に、野菜残渣やツクネ芋を育てている土嚢袋の土を入れよう。

そして、掘り上げた残土を処理するもう一か所は、段々畑の中にある暗渠排水の場所
去年の秋に五の段から一の段の下の側溝までの長い距離を、十本近い真竹を防草シートに包んで繋げ、暗渠排水を作っていた。
最初はそんな竹やそれを包んだ防草シートは見えない状態になっていたのだが、ユンボの通り道にもしていたためか、竹を包んだ防草シートや竹そのものも一部が露出し凸凹になっていた。
こちらは上に掛けていた防草シートを外したところ。
真竹を包んだ防草シートや竹の一部が露出し、歩き難くなっていた。

こんな場所にも、一輪車で掘り起こした後の残土を入れていった。
一輪車で何十往復もして土を運んだ
残土を入れた後のユンボ道は下から見るとこんな感じになった。
露出していた暗渠排水の防草シートは完全に見えなくなった
上の方から見るとこんな感じで、ユンボが通り易いだけでなく、歩き易くなった。
一応、雨の日に水の流れで土が流れないかなど確認する予定だ。
その後は、剥いだ防草シートをまた、この上に敷くつもりだ。

とにかくガゼボはこの12月初旬までに作りたいと思っているので、しっかり頑張らなくてはいけない。
明日は基礎部分の下に敷く砂利が届く予定だ。

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