2016年12月11日日曜日

アーティチョークの苗の周りに伊予柑の皮を散らしてみた。その効果はありそうだが? サツマイモはやはり畑での焼き芋が一番。

サツマイモの一番美味しい食べ方は、やはり焼き芋だろう。
今日は野良仕事の傍、甘い『紅あずま』と『パープルスウィートロード』を焼き芋にした。
予想通り、『紅あずま』は甘くて美味しい!
もちろん、アルミホイルで芋を包んで、焼くのだが、

ちょっと隙を見せると、焦げが内部まで及んで、食べるところが1/3位になってしまう。
こちらは『パープルスウィートロード』。
こちらも十分に甘くて美味しい。

さて、夏前には十数本あったアーティチョークが、花終わりの苗を中心に枯れて、先月くらいから、4本しか残ってない。
そして、そんな小さなアーティチョークの2本にアブラムシが付いていた。
テデトール法、トウガラシスプレーなどで対応していたが、なかなか減ってくれない。
先月末のアーティチョーク。
見ての通り、アブラムシがいっぱいだ。
2ヶ月ほど前に、虫に葉を食べられて居た大根の小さな苗の周りに温州みかんの皮を置いていたら、ちょうど季節的に虫被害が減る時期にも重なったのかもしれないが、かなり虫除け効果があった。

で、その効果を期待して、10日前に、みかんの皮(今回は伊予柑)をたくさんアーティチョークの苗の周りに置いておいた。
まだアブラムシはいるが、圧倒的にその数は減っている。
やはり、虫除け効果があったのだろうか?
ミカンの皮にはL-リモネンという成分があり、これに殺虫効果がある。
数年前、我が家でおこなったシマミミズの餌実験では、新鮮なミカンの皮を与えた観察小屋でミミズ君が死んでしまったのだ。
写真では分かりにくいが、こちらの苗でも、かなりアブラムシは減っていた。

果たしてその効果は?と思いながら置いた伊予柑の皮だったが、間違いなく効果がありそうだ。

ならばということで、これまでほとんどアブラムシが付いていなかったアーティチョーク2本にも、みかんの皮を置いておいた。



もちろん、12月に入って少し寒くなったので、アブラムシが減ったのは気温の影響も否定は出来ないのだが。。。
期待できるものは、なんでも試してみよう。
そして、アブラムシが減ったアーティチョークには、なんとかこの冬を乗り越えて、来年また大きく育ってほしいものだ。

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