ということで、今日は八朔、伊予柑の本格的収穫開始だ。
ここに今日取れたミカンで大きなものを並べてみた。下段が八朔、上段が伊予柑。 芋もミカンも大きなものが採れると嬉しいので、ついつい記念写真撮影だ。 |
こちらが八朔。 |
こちらが伊予柑。 |
八朔は、まだまだいっぱい成っている。 こちらは動物被害が出ないのでのんびり収穫だ。 |
こちらは、動物被害と先日からの収穫で、残りが1/3くらいになっている。
ということで、今年は伊予柑も八朔も収穫は順調で、何よりスス病被害が少ないのが嬉しい。
下の写真は数年前ひどい“スス病”にかかった時の伊予柑だ。
火事にでもあったのかと間違える程まっ黒だ。
それでも、ちょっとタワシで擦るとこれくらいの感じにはなった。
高さがあるところの実を食べられているので、やはり犯人は猿だろうか? |
ということで、今年は伊予柑も八朔も収穫は順調で、何よりスス病被害が少ないのが嬉しい。
火事にでもあったのかと間違える程まっ黒だ。
こんなミカン食べれるの?と思われる方が多いと思う。 |
それでも、ちょっとタワシで擦るとこれくらいの感じにはなった。
お裾分けすることは出来なかったが、何とか食べることは出来た。
こんなすす病の原因は、すす病菌でカイガラムシなどの排泄物を栄養として繁殖するらしい。
カイガラムシの予防にはマシン油がいいとのことで、3年前からマシン油散布はしていた。
しかし、昨年までは今年のような綺麗なミカンは出来なかった。
昨年までとの違いは、マシン油散布と、風通しが良くなるための剪定。
さらに、害虫予防の薬液散布、を早春にしておいたのだ。
ということで、来春もミカン類に対しては同じような管理をやってみよう。
ただし、温州みかんや伊予柑での猿被害に対しては、今の所、早期収穫以外には手がなさそうだ。
味はというと、もちろん今年の美味しい伊予柑とは比較にならなかった。 |
こちらは、3年前八朔の木に付いていたカイガラムシ。 |
カイガラムシの予防にはマシン油がいいとのことで、3年前からマシン油散布はしていた。
しかし、昨年までは今年のような綺麗なミカンは出来なかった。
昨年までとの違いは、マシン油散布と、風通しが良くなるための剪定。
さらに、害虫予防の薬液散布、を早春にしておいたのだ。
ということで、来春もミカン類に対しては同じような管理をやってみよう。
ただし、温州みかんや伊予柑での猿被害に対しては、今の所、早期収穫以外には手がなさそうだ。
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